【淀川区】血圧サージという言葉をご存知ですか? 血圧と腎臓の関係は? 気になった方は《淀川区老人福祉センター》で『血圧と腎臓について』の講座に申し込んでくださいね。

 

あなたは普段、血圧を測っていますか?
日頃から、血圧を測っている方も、測っていない方も、数値が良好でも、そうでなくても自身の身体について知るのは大切なことですよね。
健康診断の結果、問題ない。と思っている方も、実は隠れた疾患が見つかるかもしれません。
健康には気を使っているという方も、自分の身体のことは自分が一番よく分かっているという方も、聞いてほしい講座があります。

よどマガ 5月号 血圧と腎臓について

2018(平成30)年5月31日木曜日 13時30分~15時30分

『生活お役立ち講座「血圧と腎臓について」 血圧サージってな~に?』が行われます。
定員は先着順で30名 対象は老人福祉センターの利用証をお持ちの方です。
申し込みが必要で、5月26日土曜日17時までにご本人からのお電話か老人福祉センターへの来館が必要です。

サージ(surge)は英語で「波のように押し寄せる」という意味だそうです。
血圧が波のように押し寄せるって、何だか怖いですね。

血圧計

「毎朝、きちんと決まった時間に血圧を測っているので問題ない」と思っていても、実際は、たまたま安定している時間に測っているだけで、他の時間に「サージ」が起こっているかもしれません。

血圧は常に一定値を超えて、高い人だけが問題なのではないことが分かってきたそうです。
1日の中で、何かのきっかけで、血圧が異常に上昇したり、下降することも身体には良くないんだそうです。
血圧の異常は、ほとんど症状もないまま、脳や心臓に影響を与えることもあるそうです。

かといって、血圧は脈拍などとは違い、自らの意志で、病院の待合にあるものを利用するか測定器具を購入するなどをして準備しないと気軽には測定できません。

X線検査 バス

毎年、きちんと健康診断を受けていても、たまたま血圧測定時に、良好な状態を保てているだけなのかもしれません。
1日を通して、何か違和感を感じることがある場合は、身体がSOSを発信しているのかもしれません。

高血圧の方は、降圧剤を服用していることがありますが、対処療法であり、根本治療ではありません。
高血圧になってしまったら、一生、薬を飲み続ける・・・。と考えると、ちょっと気が重くなりますね。
現在、腎臓の治療で高血圧の改善がみられることがある。ということも分かってきているそうです。
(すべての高血圧の方の治療になるとは限りません)
正しい、新しい知識を得て、健康な生活を送るためにも、興味を持たれた方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

 ↓ 『血圧と腎臓について』の講座の受け付けが行われる《老人福祉センター》はこちら

住所:大阪市淀川区野中南2丁目1-5

[map]淀川区野中南2丁目1-5[/map]

【けとし】

 

2018/05/25 09:00 2018/05/25 09:00
けとし

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