【淀川区】小さい字が見にくくなった、どの本を手に取ればいいのか分からない、様々な理由で本から遠ざかっていませんか? 《淀川図書館》で行われる『朗読会』なら、そんな心配なく本を楽しめますよ!
本を読むことは、集中力を養い、語彙も上がり、言葉が出やすく、コミュニケーション能力がアップしたり、頭の体操になり、脳の活性化につながるため、アルツハイマー病の予防になる。と言われていますね。
いいことだと分かっていても、普段、本から離れていると、なかなか本を手に取る時間を用意するのは難しいですよね。
「読み聞かせの会」というとお子さま向けの本を読む機会というイメージがありますよね。
「読書会」というと各自で本を読み、みんなで意見交換を行うので、自分の意見を持って伝える難易度の高さに敬遠しがちです。
では、『朗読会』はいかがでしょうか?
『朗読会 -耳から広がる本の世界ー』
2018(平成30)年6月30日土曜日 14時~15時 淀川図書館 2階集会室にて 開催されます。
出演者は《朗読ユニット Riy(リー)》のみなさん、定員は当日先着30名 今回は中学生くらいから大人向きだそうです。
自分で文字を追って読むのではなく、朗読ユニットの方が読んでくださるので、視力に自信がない方も安心です。
今回の『朗読会』は音響・照明を交えた文学鑑賞会だそうです。
本を好きになる、また違った見方をするいい機会になるかと思います。
読まれるのは、「嘘は罪」連城三紀彦 「デューク」江國香織 の2作品です。
短編集「つめたいよるに」の中に載っている作品ですね。
江國香織さんの作品は独特な表現があり、もともと本が好きな方でも楽しめるものだそうです。
《朗読ユニットRiy(リー)》というのは、大阪放送劇団OB会有志だそうです。
声(と音響と照明)だけで、どんな表現がされるのか、楽しみですね。
事前申し込みは不要で、当日先着順に席を選べます。
本が好きな方、久しぶりに本に触れたい方、興味はあっても一歩が出ない方、興味のある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?
↓ 『朗読会』が行われる《淀川図書館》はこちら
住所:大阪市淀川区新北野1丁目10-14
[map]淀川区新北野1丁目10-14[/map]
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