【淀川区】PUDOって何? 長時間残業で問題になっている宅配業者を助けるロッカーが《新大阪駅》にあります!
2017年も、運送業界の話題が絶えなかった年でした。
通信販売やネットオークション、いわゆる《フリマサイト》と呼ばれるものの普及で、仕事が忙しい人や、お子さまがいて外出が難しい方々にとっては、便利な時代になりました。
が、一方で、それを支えているヤマト運輸や佐川急便、日本郵政などの運送業で働く方々にとっては、人員不足や長時間労働が問題になり、それに伴うCO2の排出増加を抑えるため、環境省や国交省などの政府も、再配達の削減を呼び掛けるキャンペーンに参加する状況になっています。
仕事などの都合で、運送業者の営業時間内に自宅にいることができず、図らずも、品物ではなく、不在連絡票を受け取ることになっている方もいらっしゃると思います。
そんな忙しい方に朗報です!
受け取る方にも、配達する方にも優しい、再々配達の削減を手助けするこんな宅配ボックスがありました!
『PUDO』です。Pick Up & Drop Off(直訳すると、手に入れる & 降ろす)の略です。
英語圏内では、『お届けと引き取り』となるそうです。
こちらの宅配ボックスは、受け取るのは誰でも可能だそうです。
(但し、『代金引換』『着払い』など支払いが必要な商品や、『冷蔵』『冷凍』などの温度管理の必要な商品、本人確認のいるようなセキュリティーの高い商品には利用できませんので、ご注意ください)
預け入れができるのは『Packcity Japan(パックシティ ジャパン)』と契約している運送会社に限られます。
『ヤマト運輸株式会社』
『佐川急便株式会社』と『HLジャパン株式会社』と『順豊エクスプレス株式会社』です。
ヤマト以外の3社については、『PUDO』の公式サイトで調べてみたのですが、リンクが飛ばず、申し訳ないのですが、おそらく、再配達時に使えるはずです。
とさせて頂きます。
また『ヤマト運輸』での配送の場合は、原則、再配達であり、『クロネコメンバーズ』に加入していることが条件となります。
お届け予定eメールからの受取先変更は可能なはずです。
では、広い新大阪駅の中でも、『PUDO』がどこにあるのかご案内します。
まず、新大阪駅の1階正面へ・・・。
送迎の車がいっぱい停まっていたり、高速バスなんかも通る真ん前ですね。
そこから、更に、正面へ・・・。
1階で待ち合わせをするなら、こちらが多いのではないでしょうか?
このエスカレーターの右側を・・・
右手に、セブンイレブン・・・。
左手には、電車の車を見ながら、奥へ・・・。
一時預かりのロッカーがたくさん並んでいますが、よく見ると、向かって左のロッカー、他のロッカーと違いますね。
こちらが、『PUDO』です。
受け取り方法や利用方法も細かい説明が直接、貼ってあります。
肝心なロッカーの利用料は『無料』です!
ロッカーの利用可能時間は『始発から終電まで』の記載もありました。
これなら、仕事で残業しても、忘年会や新年会で帰宅が遅れても、品物を受け取ることができそうですね!
運送業者を利用するけど、家にいる時間と配達時間(運送業者の営業時間)が合わない方。
家にもいるけど、運送業者となるべく顔を合わせたくない方。
運送業者の配達指定時間に合わせて、2~3時間も家にいる時間がない方。
ご自身で受け取る時間帯を決めることができる『PUDO』一度、試してみてはいかがでしょうか?
↓ 『PUDO』の設置されているJR新大阪駅はこちら
[map]淀川区西中島5丁目16-1[/map]
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