【淀川区】《新春たこあげ大会》が、無事に淀川河川敷・西中島地区にて行われました。
2018年1月14日日曜日 13時~15時すぎ、淀川河川敷・西中島地区にて、『第44回 新春たこあげ大会』が、無事に行われました!
昨年は、天候に恵まれず、断念されたたこあげ大会!
2年分の願いを乗せた凧たちは、無事に天に上がれたのでしょうか?
少し風が弱かったので心配しましたが、大勢の方が集まって、大勢のたこが、天に向かって、願い届けていました。
心配は不要でしたね。
こちら、たこあげの本部受付です。
こちらは、ステージですね。
広い河川敷いっぱいに、司会の方の声が、響いていました。
受付のテントの後ろには、暖を取るためのたき火も行われていました。
最近では、火気厳禁の河川敷も増えていますが、BBQもできる《淀川河川敷・西中島地区》ならではです!
会場内に戻りまして・・・。
ベビーカーも写っていますね。 他のご兄弟も一緒に来られていると《たこあげ》だけにかかりきりというわけにもいきませんね。
でも、大丈夫です。
《審査員》のゼッケンをつけておられる方がたくさんいて、小学生低学年くらいのお子さまに、丁寧に風向きの説明や走る方向を教えてくださっていました。
本部テントの横に、更にテントがありました。
日本赤十字のマークがついていますね。
右の上には・・・
『たこの病院』?
テントの中には、ボンドやセロテープ、カッターナイフがたくさん!
たこあげは、下りる時にゆっくり着地させるのは難しいです・・・。
上がるのも、一度で上手に上がればいいですが、上がらなければ、たこが落ちて怪我をするかもしれませんしね。
有り難い病院です。
さて、いよいよフィナーレです。
大凧がスタンバイ! 大人12人くらいがかりで移動しています。
更に、前の方に、ひもを引っ張っている方もいるので、大人15人がかり位でしょうか?
各地域の《大だこ》を立てて、スタンバイできた地域のたこから順番に空に舞い上がっていきます!
《大だこ》を移動して、スタンバイしている裏では、本部テントの奥の方で・・・。
豚汁の炊き出しをされていました。
寒い中、ありがたいですね。 《子供会》の方々だけではなく、参加された皆様に配られています。
写真を撮った時は、まだ大だこの準備前でしたが、大だこの準備が始まると、列の最後尾が分からないほどの長蛇の列ができていました。
さて、豚汁で身体も温まったところで・・・。
「よーいどん」で大だこが一つずつ、空に舞い上がっていきます!
時には、上がれずに、そのまま地面についてしまうこともありましたが、何度もスタンバイしなおして、挑戦し続けていました!
その挑戦の裏には・・・。
大だこの行方を見守る人たちの向こうの方に、黒い服を着た方々、5人ほどが、ひもの周りに見えますでしょうか?
そうです。 大だこの紐を持って走る人たちの気持ちと努力がありました。
なんせ、大だこのサイズは、物にもよりますが、『約20畳』!!
10人ほどの大人の男性が、ひもを持ったまま、一気に全力疾走し、順番にひもを離して、大空に送り出していきます!
離すタイミングや走る速度、風の向きを考えるのはプロの技でした!
こちらはトリに上がった一番大きな《大だこ》です。
多くの人が見守る中、みんなの思いを乗せて、大空に舞い上がりました!
体調や予定が合わず、参加できなかった方に朗報です!
《大阪市淀川区役所 Twitter》によると、1月17日水曜日 12時30分(同日18時30分・23時に再放送)に、J:COM デイリーニュースにて、『第44回 淀川区新春たこあげ大会』の様子が放送されるそうです。
参加できなかった方も、参加した方も、様子を見たい方は、こちらも合わせてご覧くださいね。
↓ 『第44回 淀川区新春たこあげ大会』が行われたのはこの辺り
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