【淀川区】今年の健康を願って、賢くなることを祈って、神津神社の《とんど焼き》に行ってきました! 

 

1月15日は小正月、《とんど焼き》の日でした。

《とんど焼き》って何?と思った人は、こちらから『香具波志神社のとんど祭』の過去記事をご覧くださいね。

今回は、『神津神社のとんど』に行ってまいりました。

神津神社 鳥居 通常 

こちらは、《秋祭》の時の神津神社の様子です。

鳥居向かって、右側には何もありませんね。

それが、とんど焼きの前になると・・・。

神津神社 炊き上げ所裏

昨年以前にお世話になった《古い福笹・お札等納め所》が出現します。

こちらを1年、お守り頂いたお礼の気持ちを込めて、焚き上げる(焼く)のが、《とんど焼き》ですね。

神津神社 お札・お守り預かり所と注意書き

中には、お焚き上げできないものがあります。

《人形・ぬいぐるみ・写真・書類・年賀状・仏具類・鏡餅、橙などの食品・鏡餅のパッケージ・プラスチック製品・ビニール製品・金属製品・その他神事に関係ないもの》とありますね。

特に、ぬいぐるみ・人形などは、ぬいぐるみ・人形専門の供養寺がありますので、そちらでご相談できるかと思います。

「なぜできない?」って、もちろんただのたき火ではなく、神事である《とんど焼き》だからなんですが・・・。

神津神社 とんどの火と業者の車

このけむりも理由の一つかもしれないですね。

ひと昔前までは、どこの田んぼでも、秋の稲の収穫の後には、田んぼで藁や籾を焼いたものですが、近年では、田んぼもないので、火を使うことも減り、《とんど焼き》のけむりがすごくて苦情が入ることもあるそうです。 火気厳禁の場所も増えました。

確かに、この日も、風向きもあると思いますが、少し離れた《十三東本通商店街》までけむりが来ていました。

神津神社 とんど アップ

この《けむり》にあたると《その年は健康で過ごせる》《賢くなる》と言われているそうです。

参拝に来ていた方に伺って、すぐにあたらせて頂きました。

煙たさはさほど感じませんでしたが、顔が一瞬で熱くなりました。

 

1月15日は用事があって、出向けなかった方、こちらを読んで知った方、あとから、別のお札が出てきてしまった方、大丈夫です!

神津神社 通常時 お札納め所

こちらは、神津神社に常設されている『古神札納め所』です。

常設されているので、いつ、返し忘れたお札やお守りを見つけても、お礼を伝えて、お返しすることができます。

こちらにお返しするときも、ぬいぐるみなどは預けられませんし、お持ちになった際の紙袋やビニール袋は持ち帰るようにしてくださいね。

神津神社 福永神社横 小さなつぼみ

最後に、こちらは神津神社内にある福永稲荷神社の横にある木です。 黄色く色づいてますね。

《とんど焼き》は1月15日で終わってしまいましたが、小さな春を探しに、お散歩がてらに、返しそびれたお守りを返しに、神津神社に行ってみませんか?

 

来年に《とんど焼き》に行かれる方は、1月15日の午前中までが受付です。

9時~16時ごろまでは行われていて、焚き上げて頂けますが、神さまにお礼を言いに行くのものですので、時間を合わせられる方は、1月15日の午前中までに足を運んでくださいね。

 

 

 ↓ とんど焼きが行われた『神津神社』はこちら

住所:淀川区十三東2丁目6-39  電話番号:06-6301-5724

[map]淀川区十三東2丁目6-39[/map]

 

 

【けとし】

 

 

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けとし

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