【淀川区】木川東の住宅街の中に、ひときわ目立つ朱色の柵が! 普通の民家のように見えるけど、これは何でしょう?
普通の住宅街の一角に・・・。
目を見張るようなきれいな《朱色》が飛び込んできて、思わず、近付いてみました。
遠くから見ると、まるで神社の鳥居の色のような柵のあるここは・・・?
近付いてみても、やっぱり普通の一軒家ですね。
木製の看板と矢印が出ています。
『たびびとのやど Shin Osaka Backpacker’s hostel』と書かれています。
看板に書かれている絵とぶら下げられているキーホルダーがかわいいです。
どうやら、今、話題になっている《民泊》のようですね。
民泊は、2018年6月15日に『住宅宿泊事業法(民泊新法)』が施行されます。
ですが、2017年のうちに、《東京都大田区》《大阪府の一部》《大阪市》《北九州市》《新潟市》では、自治体の条例において、『特区民泊』として、営業が可能だそうです。
《Backpacker》は、直訳すると《Backpack(リュックサック)を背負っている人》ですね。
スーツケースを引っ張って、高級ホテルに泊まって、観光地を優雅にまわる旅行と違い、リュックサックなどに必要最小限の荷物を詰めて、なるべく安く、また地元と触れ合い、地元の住人と出会うことを目的とする旅行者のことを指すそうです。
正面はこんな感じです。 色々、気になるので、順番に・・・。
向かって、左の灯篭のような街灯と漢字で《宿》と書かれた提灯、窓のすだれには、和を感じますね。
門についているのは、ハワイのレイみたいなものが飾られていますね。
同じく、門についている赤い旗?には、《営業中》の文字が見えます。 たこ焼き屋さんを思い出すのは、大阪人だからでしょうか?
こちらの提灯には《宿屋》と書かれていますね。 ドラゴンクエストを連想させます。
提灯の奥には、チェックインの時間や携帯電話、その説明書きなどが書かれています。
英語表記なので、ちゃんとは分かりませんが、外国からの旅行者向けの宿屋のようです。
hostelの入り口右手に、ベニヤ板?でできた小さな小屋がありました。
入り口には時計と、中には椅子が置かれています。
何かシールが貼られていますね。
日本語と英語、中国語で、《喫煙所》
日本語と英語で、《携帯電話 使用禁止》と書かれています。
中は禁煙なんですかね。 ちゃんと分煙もされているようです。
外で携帯電話でお話されると、住宅地では迷惑になりがちです。
その辺りも、外国からの旅行者でも分かりやすいように、英語やマークで印されています。
《新大阪駅》という新幹線も停まる大きな駅のある淀川区なので、今後も民泊などの普及で、外国人観光客が多数、来られるかもしれませんね。
また、同じ大阪府やお隣の兵庫県などからも、新幹線の始発に乗るためなどで、淀川区の民泊を利用されことがあるかもしれません。
いつ、どこから、どんな方々が来られても、恥ずかしくない淀川区でありたいですね。
↓ 《ShinOsaka Backpacker’s hostel》があるのはこちら
住所:淀川区木川東2丁目8-22 電話番号:06-7501-5153
[map]淀川区木川東2丁目8-22[/map]
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