【淀川区】子どもの味方! 保護者の味方! 子どもたちのサードプレイス『とも淀キッチン』 十三小学校前にて、開催されます。
安倍内閣の所信表明に「ニッポン一億総活躍社会の実現」がありました。
その実現を考えた時に、男性が外で働き、女性が家庭を支えてきた日本にとって、女性の社会進出の際の家事労働の分担は大きな課題ですよね。
育児の問題は、よく取り上げられていて、保育施設の増強・保育士の給料改善はよく取り上げられています。
もちろん仕事中のお子さまの居場所は大切ですが、仕事が終わって、帰ってきてからのお子さまとご両親のことも家庭では非常に重要な問題であると思います。
長い目で見た時に、今のお子さま方が大人になり、「子供の時にかまってもらっていないから、どうしていいのか分からない」となるのではなく、「自分は子どものころ、こうしてもらったから、親になったときにこうしてあげるようにする」と思える家庭環境は大切です。
でも、親も人間、疲れもするし、イライラもしますよね。
すべてのしわ寄せが親にきてしまうと、図らずも児童虐待などの形となって表れてしまい、悲しいニュースになってしまうこともあるのは現実です。
たまには、親も自分のペースで活動し、ストレス発散させる時間は重要です。
でも、育ち盛りの子どものお腹はいつでもペコペコ・・・。
働く親のサポートとして、一人で淋しく夕ご飯を食べる子どもの心の支えとして、みんなでご飯を食べる楽しさを知ってもらえるように。
地域のこども食堂『とも淀キッチン』があります。
こちらは、2018年2月の営業日・営業時間前の『とも淀キッチン』です。
主催は、母と子の共励会 事業部です。
十三東本通商店街に東側から、入ってすぐの十三小学校のちょうど向かい位です。
写真だと、商店街左側の1枚目の看板の辺り・・・、赤いテントと青いテントが並んでいる所ですね。
『とも淀キッチン』の開催は、毎月第2・4金曜日、その2日前の水曜日までに予約が必要です。
入り口左手に、FacebookとLINEの案内がありました。
『こどもたちのサードプレイス』
たまには、こういう場の手を借りるのは、子どもの多様性にも、親の休息にもいいことだと思います。
残念ながら、小学生ではないので、参加することはできませんでしたが、一番左のシャッターが開いていたので、中の様子をのぞかせてもらいました。
奥の方で、仕込み中のようです。
綺麗な机と丸椅子が、きちんと並んでいました。
暖房設備もあり、目の届くちょうどいい広さですね。
こちらの『こども食堂 とも淀キッチン』は日中は、『御尊老食堂 たまゆら』としても活動中。
お昼は65歳以上の方が対象で300円。
夕方は小・中学生の方が対象で100円です。(初回のみ、保護者の方も500円で同席できます。)
毎日、外で働いて、帰って家事をして、忙しい中で生活されている保護者の皆さま。
疲れ切って体調を崩してしまう前に、地域の力を借りて、少しのんびりできる時間を確保してみませんか?
↓ 《こども食堂 とも淀キッチン♪ & 御尊老食堂 たまゆら》が開催されるのはこちら
住所:大阪市淀川区十三東3丁目12-7 十三小学校向かい
[map]淀川区十三東3丁目12-7[/map]
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