【淀川区】新年度に向けて、大掃除をした方! この日なら、あの面倒なごみを回収ボックスに持って行かなくても、回収してもらえますよ!
もうすぐ新年度が始まりますね。 新境地で、新生活を始める方も多いのではないでしょうか?
実家を出て一人暮らしをし始めたり、転勤で遠くに行くことになっていたり・・・。
引っ越しや新生活ではないけど、気持ちを切り替えるために、今の住居の大掃除をされる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな時に、厄介なのが《ごみ》ですね。
せっかく断捨離して、色々、整理して片付けてみたものの、捨てる方法が分からないまま、家の片隅に追いやられているごみたちが残っていると、片付いた気がしませんよね。
どうすればいいのでしょうか?
淀川区では、住民票の転入届を出すと、生活や災害時、道路や公共交通、施設などについて、詳しく書かれた冊子《大阪市 くらしの便利帳 淀川区》をもらえます。
こちらの冊子にもゴミの収集に関して掲載されています。
が、蛍光灯や蛍光管、電池などのゴミは、公共施設やスーパーマーケットの回収ボックスを活用してください。とのことで、どこのスーパーマーケットに何の回収ボックスが置かれているのか?までは書かれておらず・・・。
リサイクルマップなどは自力で電話やインターネット、直接行ってみるなどの方法で調べるしかなさそうです。
(上の写真の冊子は、5年ほど前に頂いたものですので、電話番号などは変わっている恐れがおりますので、ご了承ください。)
近隣のスーパーマーケットに行って、どの回収ボックスがあるのか確認して、再度、持って行くのは2度手間ですよね。
次の機会にと思っていても、持って行くのを忘れてしまったり、持って行ったのに出し忘れることもありますよね。
また、買い物を配送で済ませている方の中には、「そもそもスーパーマーケットや公共施設に足を運ぶことがない!」という方もいるかもしれません。
そんな方に朗報です!
淀川区では、3月15日~17日の3日間、『蛍光灯管の収集を実施します』。
大阪市環境局の方で回収してくださるので、いつものゴミ置き場に置いておけば、厄介な蛍光灯管に関しては、近隣で収集してもらえます!
但し、上の写真のような厄介なゴミの例の中でも、今回、回収してもらえるのは、蛍光灯管のみですので、右の青いケースに入っているものと左の短い蛍光灯のみです。
乾電池や電球に関しましては、区役所やスーパーマーケットに設置してある回収ボックスを探して廃棄するか、環境事業センターに持ち込むか、電話による回収申し込みに申し込むかの3種類から選ばなければならないようです。
そのことに関しましては、大阪市環境局から配られていて、同じく転入届と一緒にもらえる《ごみのマナー ABC》にも記載されています。
こちらには、拠点回収されるごみだけではなく、資源ごみ・容器包装プラスチック・普通ごみ・粗大ごみ・古紙、衣類分別収集などについても記載されています。
特に、淀川区では、2013年12月には《容器包装プラスチック収集》について変更があり、2017年4月には《古紙・衣類の収集》が始まっています。
ごみの収集に関しましては、日々、新しくなっていますので、変更点などが気になる方は、《東北環境事業センター》までお問い合わせくださいね。
ごみの減量はどこの自治体でも、大きな課題になっています。
今の子どもたちが大人になった時に、ゴミの置き場がないような社会にならないように、物を大切にして、リサイクルできるものはリサイクルして、快適な世の中になっているといいですね。
「ちょっと待て 生かせば資源 捨てればごみ」
本当に使えなくなったものは仕方ないですが、リサイクルできるようなものがないか、ゴミの収集について、再確認する機会になれば・・・。と思います。
↓ ごみに関するお問い合わせ先、持ち込みもできる《東北環境事業センター》はこちら
[map]東淀川区上新庄1丁目2-20[/map]
蛍光灯管に関しましては、今回の収集を逃さず、ご利用くださいね。
【けとし】