【淀川区】この春、地下鉄やバスが変わります。『大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)』と『大阪シティバス株式会社』になるそうです!

 

春は出会いと別れの季節ですね。

この春は、淀川区内の交通業界も多分に漏れず、出会いと別れがあるそうです。

地下鉄御堂筋線 中百舌鳥行き

今回、別れと出会いがあるのは、『大阪市交通局』です。

淀川区内で大阪市営地下鉄といえば、《御堂筋線》ですね。

大阪市営バスも、淀川通りや十三筋、新大阪駅近辺、三国駅付近や加島付近と、広範囲に渡って走行していますね。

大阪市営交通 地下鉄・バスが変わります。

その『大阪市営交通事業』は、公営初の路面電車の開業から考えると110年以上、御堂筋線のポスターによると84年間という長い間、大阪市民の発展を支えて来られました。

2017(平成29)年3月28日の大阪市会本会議において、大阪市営地下鉄・バスの株式会社化に関する条例が可決されてから、とうとうこの日がやってきました。

大阪市営交通 大阪と、走ってきた

2018年4月1日、「大阪と、走ってきた。」《大阪市営バス》は『大阪シティバス株式会社』に。

大阪市営地下鉄は大阪メトロへ。

《大阪市営地下鉄》は『Osaka Metro(大阪メトロ)』に変わるそうです。

大阪市営地下鉄 大阪と、走ってきた。

『Osaka Metro』は愛称で、実際の会社名は、『大阪市高速電気軌道株式会社』というそうです。

こちらの新会社は、大阪市交通局が100%出資だそうです。

おかげさまで、利用客としては、定期券や運賃の変更はなく、目に見える変化としては、車両から大阪市交通局のマークが消えて『Osaka Metro』変わるくらいだそうです。

大阪メトロ 大阪と、走ってきた。

『Osaka Metro』のブランドコンセプトは、『走り続ける、変わり続ける。』

2枚目の写真にありましたブランドロゴは、Metroの「M」がOsakaの「O」を内包し、螺旋を描くことで、コンセプトを表現したものになっているそうです。

 

春は出会いと別れの、変化の季節ですね。

変化を怖がらずに、前進することができる季節になるといいですね。

 

【けとし】

 

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けとし

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