【淀川区】自宅に、会社に、みどりを増やしませんか? 淀川区役所にて「緑のカーテン」講習会が行われます。 参加者には苗も贈られますよ。
日に日に暑くなってきました。
最高気温が30℃を超える予想の日も出だして、夏間近!というよりは、夏到来!と感じていらっしゃる方もおられるのではないでしょうか?
暑いと家から出るのもおっくうになって、つい外出を渋りがちですね。
家にいても、気になる窓から入る紫外線・・・。
カーテンを閉めると暗くなりますし、かといって開けると容赦なく降り注ぐ紫外線と熱・・・。
そんな紫外線を和らげてくれそうな講習会が行われます!
『ひろげよう!つなげよう!みんなでチャレンジ!「緑のカーテン」講習会』
2018(平成30)年6月11日月曜日 10時~12時 淀川区役所 5階会議室にて
対象は淀川区内に住んでいるか、働いておられる方で、定員は40名。申し込みが多数の場合は抽選となります。
参加希望者は往復はがきにて、お申し込みくださいね。
参加者には、ゴーヤの苗がプレゼントされるということです。
上の表の通り、緑のカーテンの栽培時期は、種まきから始められる方ですと、4月下旬から5月上旬。
今からですと間に合わないんですね・・・。
5月~6月にかけて栽培を開始されるには、苗植えからスタートになります。
植物は生き物ですから、初心者が種から始めても、芽が出なかったり、うまく育たないこともあるため、苗から始めた方がうまく育つと聞いたことがあります。
必要なものは、上記の通りです。
ツタを這わせてカーテンをつくるのですから、各ご家庭の栽培箇所のサイズに合わせたネットが必要です。
「土と言われてもどれくらい?」「肥料って、いつどのペースでどれくらいあげたらいいの?」「プランターはどの深さのどれくらいの幅のものが必要?」
いざ買いに行ってみると種類の多さに迷いますよね。。。
土を準備して・・・。
種をまき(苗を植え)、カーテンにしたいところにネットを張り、水をやり、ツルを誘引し、肥料をやって・・・。
お待ちかねの収穫です!
涼しいだけでなく、食べられるのもいいですね。
食べたら、終わりではありません。 後片付けも待っています。
枯れた葉やツルを取り除き、片付けておくとネットやロープ・支柱は翌年にまた利用できます。
土も栄養を補給すれば、また活用できますので、捨てずにリサイクルにご協力くださいね。
「緑のカーペット」なんていうものもあるそうです。
こちらは、地を這って育つ植物、サツマイモなどを栽培して作るようです。
マンションやアパートなどにお住まいの方でも、管理規約などを確認し、問題がなければ栽培可能です。
気になるのは、排水溝です。 両隣の住人の方や下の階にお住いの方に土やツル、枯れ葉などが流れて行かないようにご注意くださいね。
また、非常用の扉やハッチなどにも、お気をつけくださいね。
こちらは、2016(平成28)年度の淀川区役所での取り組みの様子です。
「白ゴーヤ」を栽培されたそうですね。
緑のものより、光の反射率が高い気がします。
住居上の問題でできる・できないはありますが、ご自宅の快適な環境づくりのため、地球温暖化を防ぐため、興味のある方は挑戦してみませんか?
初めての方は、まずは講習会から参加してみてはいかがでしょうか?
↓ 『「緑のカーテン」講習会』が行われる《淀川区役所》はこちら
あて先:532-8501 大阪市淀川区十三東2丁目3-3 淀川区役所市民協働課
講習会開場:大阪市淀川区十三東2丁目3-3 淀川区役所 5階会議室
[map]淀川区十三東2丁目3-3[/map]
【けとし】