【淀川区】いろんな「みかた」してみませんか? 淀川区役所や十三小学校で、『防災』についてみんなで考えましょう!
2018年も終わりが見えてきましたね。
日本では、今年、地震・豪雨・台風・震災と様々な災害が起こりました。
自宅や会社での災害対策を考えた時に、何をしたらいいのか分からなくなった方。
準備はしたつもりでいるけれど、本当に事足りているのか、不安に感じている方はいませんか?
『よどまち未来セッション 『防災』女性のみかた』
2018年11月16日金曜日 19時~ 淀川区役所501・502会議室にて開催されます。
「みかた」がひらがなで表記されていますね。
「見方」「看方(お世話をすること)」「視方(調査をすること)」「味方」
色々な漢字を当てはめることができます。
災害時は、非日常の事態です。
多種多様な価値観やものの見方で、不測の事態を耐えしのぐ方法をみんなで考えませんか?
災害発生時、自宅が無事で、ライフラインが整っている場合は自宅で待機することもできます。
しかし、ライフラインが途絶えてしまったり、家が損傷してしまい、自宅にいられなくなった場合・・・。
まずは避難所に向かいますよね。
家族の中で、避難所までの移動が難しい方、避難所で過ごすことが難しい方はいませんか?
避難所に行ったはいいけれど、必要なものは持参しなければいけません。
何を持っていけば、最小限の生活が可能でしょうか?
(こちらはイメージです)
実際、避難所に持っていくものを準備したものの、保管場所は大丈夫ですか?
有事に開かなくなる・届かなくなる可能性のある奥の方にしまい込んでいたりしませんか?
こちらは申し込みが必要で、定員が30名となっています。
すでに、定員になっているかもしれませんが、これを機会に改めて、周りを見回すきっかけになればと思います。
防災について、誰かの意見を聞いておきたいけど、日程が合わずに参加を断念された方!
こんな訓練も行われますよ!
『十三地域の 大阪市総合防災訓練』
2018年11月23日金曜日・祝日 10時~12時終了予定(9時30分受付開始) 十三小学校にて開催されます。
「十三地域の」とありますが、十三地域以外の方でも参加可能です!
防災訓練ですので、駐輪場はありませんので、徒歩でのみの参加になりますのでご注意ください。
災害時の疑似体験や消火訓練・避難訓練が行われます。
起震車や自衛隊車両、応急給水車などの働く車も来られる予定だそうです。
応急給水車などは、お世話にならないで済む方がいいですが、有事に初めての体験をするより、事前に体験をしている方が不安も減らせるかと思います。
(こちらは他のイベントに来ていた自衛隊車両です)
他にも、倒壊している家屋から救出・救護する訓練をしたり、消火訓練が開催される予定です。
こちらは、いざという時に、家族や周りの方の命を守るために大切ですね。
地震や台風で家屋が弱っている可能性が高いので、次に大きな災害が起こった際に、何が起こるか分かりません。
命を守るために。
興味を持たれた方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
↓ 『『防災』女性のみかた』が開催される淀川区役所はこちら
↓ 『大阪市総合防災訓練』が開催される十三小学校はこちら
【けとし】