【大阪市淀川区】昭和の味「ポン菓子」に熱い視線。ポン菓子機による移動販売が体験できる『ポン菓子会』6月22日(土)に三津屋南で!要予約、お早めに

昔懐かしいお米のお菓子「ポン菓子」。専門の製造機械で、米などの穀物に圧力をかけ、その後に一気に開放することによって作る膨らんだ状態の軽い駄菓子です。特に出来立てのポン菓子は甘く香ばしく美味しいものでした。

一昔前には、街のあちこちでポン菓子の移動販売車の姿が見られたものです。2014年の号外NET吹田市版にも記事が載っていましたよ。「ポン菓子」の移動販売の様子がよくわかるので、こちらの記事も是非ご覧ください。

そんな昭和のお菓子「ポン菓子」が、最近また見直されているようです。長年ポン菓子製造に取り組んで来られた淀川区在住の竹岡さんによる移動ポン菓子販売『ポン菓子会』が実施されるそうです。

開催日は2024年6月22日(土)です。場所は三津屋公園の近くの三津屋南2-18-10。

(※当初は2024年4月27日(土)の予定でしたが、開催者の方のご体調の関係で日延べとなっていました)

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画像のご提供有難うございます。

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こちらは、竹岡さんのFacebookに載っている2018年当時のポン菓子販売車の写真です。

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残念ながら、こちらのタイ製のオート三輪車のŢukŢuk(トゥクトゥク)は、故障のため現在は使用出来ないので、今はTOYOTAのヴォクシーのスロープ車を使用されているとのこと。台車に積んだポン菓子の機械をそのまま移動出来るそうです。

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久し振りの移動販売に向けてメンテナンスに余念がない竹岡さん。

今回の「ポン菓子会」についてお問合せをしたところ、次のような内容で実施されるとのことです。

「ポン菓子会」について【事前予約が必要です】参加希望の方は、竹岡さん(電話番号は記事TOP画像に記載)までご連絡下さい。

①出来上がりの量は?

1.5kg45リットルのビニール袋に入れてお渡しします。
直径約40cmサイズのタライに入る量です。
②参加時に持ってくるものは?
お米、白米、玄米、餅米、大豆、黒豆など1kg。玄米のお米の代金は400円頂戴します。
砂糖、600g。上白糖か三温糖に限ります。砂糖代金は200円。

注意 お米や砂糖は持ち手やマチのないビニール袋に入れてご持参下さい。袋の表にあらかじめマジックでお名前を書いておいて下さい。

③加工・作業代金  1500円(1回分)

お子様参加の場合 保護者の方か、お子様を監督できる方とご一緒の参加でお願いします。

とても楽しそうですね。

【参考情報】実は、出来立てのポン菓子以外にも、工場で袋詰めしたものも人気があるようで、地元の十三フレンドリー商店街にぽん菓子専門店「ぱるーんどりーむ」が2023年11月23日(木)にオープンしています。

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ぽん菓子専門店「ぱるーんどりーむ」の店頭には袋詰めの色んなポン菓子が並んでいます。

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今回の「ポン菓子会」は、昔ながらの懐かしいポン菓子の製造実演を見ることができるチャンスです。

昔ながらの懐かしいポン菓子の製造実演を見ることができるこの機会に、是非一度参加を検討されてはどうでしょうか。

情報と画像のご提供有難うございます。

竹岡さんの「ポン菓子会」開催の場所はこちらです↓

竹内由紀子

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