【大阪市淀川区】東三国の人気店『つけ麺 R&S』。ユニーク「海老クリームつけ麺」とジューシー「小籠包」を食べてみました♪
大阪メトロ御堂筋線東三国駅の近くに「海老クリームつけ麺」の美味しいお店があると聞き、実際に訪れてみました。お店の名前は『つけ麺 R&S』。
「つけ麺R&S」という袖看板以外に「自家製麺 隆勝」というメイン看板が掛かっています。少し戸惑いましたが、入口は一つなので同じお店のようです。
主なメニューのイメージ写真が店頭に飾られていました。お目当ての「海老クリームつけ麺」もありますね。
表の入口の横にはテイクアウト用の大きな自動販売機♪
「マイナス20度」となっていますので、冷凍した麺やチャーハン、水餃子、小籠包を、テイクアウト用に販売されているようです♪
道路側の窓に麺大盛無料の大きな文字が。『R&S』は、嬉しい大盛サービスのお店。
店頭には、麺とスープのこだわりについての説明ポスター。こだわりの「濃厚魚介スープ」は「熟成多加水麺」を、より美味しく味わって貰うために開発されたスープなんですね。
独特のレイアウトの店内。「小籠包&餃子研究室」という表記が面白い♪
店内は入って右手が厨房、左手が餃子や小籠包を作るためのキッチンという独特のレイアウト。厨房の前にはカウンター席、キッチンの前にはテーブル席という配置です。入口横にあるのが食券機。スタッフさんは日本語が堪能でしたが、中国の方のようです。地元の人らしいお客さんとの会話は中国語が飛び交っていました。
こちらが餃子と小籠包製造用のキッチン。前がテーブル席。
よく見ると「小籠包&餃子研究室」とガラスに表記されています。面白いですね。
メニューを見て、食券機で券を購入。そしてオーダーという流れ。「サービスSET(餃子又は小籠包)」がお得。
メニューは、カウンター席やテーブル席に置かれていました。らーめんとつけ麺のメニューには、詳細な説明が書かれています。
餃子や小籠包、その他の単品のメニューは、手書き風の文字やイラストで、つくりかたのこだわり等が表現されています。
「海老クリームつけ麺」950円を食券機で買おうとした時「サービスSET 餃子 小籠包」200円というボタンが目に留まりました。200円というお得な価格。らーめんやつけ麺と一緒にオーダーできるメニューです。もちろん、こちらも食券ボタンをポチしました。厨房にいたスタッフさんに食券を渡すと「餃子と小籠包のどちらにしますか?」と質問されました。どちらかを選ぶようですね。迷わず「小籠包」に!
各席の前にはティッシュBOXがあり「あつ盛」や「チーズ追い飯」の説明があります。今回、ひとつ残念なことがありました。情報量が多すぎて「大盛無料」をオーダーするのを失念してしまいました。初めての方は、ご注意下さいね。「大盛無料」は口頭で伝えるシステムになっています。
期待以上♪クリーミーなスープがまろやかな「海老クリームつけ麺」。
待つこと数分で「海老クリームつけ麺」が提供されました。
チャーシュー、水菜、メンマ、煮玉子が麺の上にのっています。チャーシューは、炙った豚バラロールチャーシュー1枚と鶏ムネ肉のチャーシューが1枚。スープの方にも、エビ、タマネギ、サイコロチャーシュー、柚子の皮が入っています。スープをよく混ぜて食べて下さいと言うスタッフさんのアドバイスがあったので、グルグル、かき混ぜました。
麺は平打ちストレートの太麺を使用されており、スープは濃厚魚介鶏白湯スープに、生クリームと海老ペーストが入れてあるそうです。
海老の味わいがしっかりと伝わる美味しさ。甘みと旨みが良い感じのブレンド。海老の種類は明かされてはいませんが、まるでオマール海老のクリームスープと言っても過言ではない香ばしさでした。美味しいです。途中で味変用の「玉ねぎの果実酢漬け」も少し入れてみました。少しサッパリした海になります。
驚きのジューシーさ。小籠包♪
つけ麺に取り組んでいるうちに蒸し上がった「小籠包」が運ばれてきました。
ひと口ほおばろうとしてビックリ。想像以上のジューシーさです。この写真でわかるように1個の中に、こんなにスープがたっぷり入っているんです。とても美味しい小籠包。メニューによると、やや価格は上がりますが、海老、ホタテ、椎茸が入ったタイプも是非食べてみたくなりますね。
次の予定があったため、追い飯をできなかったのも残念。本当に美味しい「海老クリームつけ麺」と「小籠包」でした。ご馳走様でした♪
東三国の『つけ麺R&S』は、お手頃な価格で、オリジナリティ満載の美味しいつけ麺やらーめんを食べられるお店ですが、店内の「小籠包&餃子研究室」でつくられる小籠包等も侮れません。是非一度、足を延ばして色んなメニューを味わってみてはいかがでしょうか。
『つけ麺R&S』の場所はこちらです↓