【大阪市淀川区】十三フレンドリー商店街、6月27日開店『洋食シバタ』♪美味しい「王道洋食」は、すべて手作りのデミグラスソースやドレッシング。
阪急電車十三駅西口から徒歩数分の十三フレンドリー商店街に、工事中から地元の皆さんの関心を集めていた新店『洋食シバタ』が2024年6月27日(木)にグランドオープンしています。気になる「王道洋食」を実際に味わうべく、早速訪れてみました♪
【大阪市淀川区】十三フレンドリー商店街『洋食シバタ』のグランドオープン日は6月27日(木)♪誰もがおいしいと思える「王道洋食」。
早速行列が!『洋食シバタ』のランチタイムは大盛況♪店頭は本格的なレトロアイテムを使用した心魅かれるビジュアル。
実は、私が訪れたのはランチタイムのピークを過ぎたPM2時頃だったのですが、お店の前には行列が出来ていたのでビックリ。お店の方のお話では、ピークの12時前後には、かなり長い行列になっていたとのこと。
お店に近づくと本当に雰囲気のある素敵な店頭ビジュアル。ビンテージ風の看板といい、アンティークガラスをはめ込んだ入口ドアといい、かなり個性的で心魅かれるものになっています。
庶民の街十三の雑踏の中で、ここだけは欧米のミッドセンチュリーに迷い込んだように感じる方も多いのでは。順番がきたお客様がドアを開けて入店していかれます。
店頭のボードには盛りだくさんな「王道洋食」のメニュー♪
こちらは店頭の「王道洋食」のメニューボード。
ドアの横の黒板には「本日の日替り定食」が。この日のメニューは【ポークステーキ アップルソースとエビフライ】。
「王道洋食」を提供するシェフの皆さん。緊張した中にも動きに無駄のないキビキビとした厨房。
実は『洋食シバタ』は、18歳から京都のホテル、大阪のイタリアン等様々な一流店で経験を積み54年のキャリアを持つという料理人・柴田和彦さんがプロデュースするレストランなんです。大手メーカー等の企業ブランドの商品開発のアドバイスも依頼される程のプロ中のプロ。厨房では柴田さんの指揮の下「誰もがおいしいと思える王道洋食」にシェフの皆さんが真剣に取り組む様子が見られました。
厨房の向かいにはカウンター席が並んでいます。
入口横とお店の奥にはテーブル席もあります。席数はカウンターとテーブル合わせて22席。おひとり様でもOK。もちろんファミリーやお友達と一緒でもお食事を楽しめます。
又、店頭や店内には『洋食シバタ』の運営元が所有する歴史を経た本物のアンティークが備品として使われているので、古き良き時代を体感することが出来そうですね。
「本日の日替り定食」を実食。ポークソテーにかかった「アップルソース」が美味しすぎ♪
定食なのでライスが付いています。ポークソテーの横には大きなエビフライ。野菜サラダ、ポテトサラダ、スパゲッティが添えられています。早速、食べ進んで行くと、どれも美味しいのですが、ポークソテーにかかった「アップルソース」のお味が絶妙で……。経験不足でもありますが、こんな美味しいソースはあまり食べたことがありませんね。
エビフライも、表面の細かいパン粉はしっとり、中の海老の身はプリプリ。きれいにしっぽ迄頂きました。さすが「王道洋食」。本当に美味しかったです。ご馳走様でした♪
後先になってしまいましたが、こちらが各テーブルのメニュー。表面には、お料理。ランチタイム(11:00~15:00)は、お料理にはライスがサービスで付いています。
裏面には、サイドメニューやドリンク。トッピングに「目玉焼き」「ミニハンバーグ」「エビフライ」「玉子コロッケ」を別途料金でつけることも出来ますよ♪
素材にもこだわり♪ステーキ、ハンバーグ、ビフカツ、牛タン。牛肉はすべて国産黒毛和牛使用。
ちょうど出来上がった「A定食」の写真も撮らせて頂きました。黒毛和牛100%のハンバーグも美味しいと人気とか。人気のあるビフカツも黒毛和牛ならではの美味しさ。
お料理に掛かっているデミグラスソースは、全て手作り♪
柴田さんは「デミグラスソースやドレッシングは全て手作りし、老若男女問わず楽しめる味付けに仕上げている。ハンバーグのデミグラスソースには、ポルト酒を使用。ステーキにはすりおろした玉ねぎを入れたシャリアピンソース。どのソースも54年の集大成ともいえる。これらのソースや【王道洋食】をたくさんの人に楽しんでもらいたい」と考えておられるとか。
入口横のカラフルな枠付き黒板にも、こうした想いが記されていますよ♪
プロの料理人柴田さんの54年間の集大成の客層を選ばず誰もがおいしいと思える「王道洋食」の店『洋食シバタ』。そんな素敵な料理をお手頃価格で楽しめるのは、たいへん幸運といえるのではないでしょうか。是非一度『洋食シバタ』にお出掛けになって、懐かしく美味しい王道洋食を楽しんで頂いてはどうでしょうか。
『洋食シバタ』の場所はこちらです↓