【大阪市淀川区】悲報。宮原5丁目の『竹中米穀店』2024年10月31日(木)に閉店。玄米で保管し注文時に精米の「玄米工房」が人気のお米屋さんでした。

大阪メトロ御堂筋線東三国駅から徒歩約3~4分の宮原5丁目にあったお米屋さん『竹中米穀店』が閉店しています。三国西中島線沿いにあったお店です。閉店日は2024年10月31日(木)。

三国西中島線沿いにあったお店のシャッターは完全にしまっていますが、袖看板は残っていて、ここが『竹中米穀店』だったことがわかります。ファサードには「玄米工房」の文字も。

下記の写真のような「閉店に関する案内文」が貼られていました。閉店の理由等は明かされていませんが、長年のご愛顧への感謝が記されていますね。詳しい事情はわかりませんが看板には全て「新」という文字が添えられています。長い歴史の中で、何らかのリニューアルが行われたのかもしれませんね。

こちらは、営業されていた頃のお店の様子です。

『竹中米穀店』のコンセプトは「つきたて手作り精米の店」。

「竹中のお米屋さんのホームページへようこそ」というホームページがあり、下記のように記載されています。精米の様子がわかるイラストや、玄米を販売されている店内の様子等興味深い写真も載っていますよ。是非一度ご覧ください。精米の過程でできる新鮮なヌカも貰えたようですね。

今までとチョット違う! ご注文の都度精米いたします 。五分・八分など米のつき具合を自分で選べるおいしさ自慢のつきたての店。
お店には玄米を保管し、お客様の注文に合わせて、その都度精米するという親切丁寧な米屋さんだったんですね。五分・八分等、付き具合も選べるなんて素晴らしいですね。健康志向の現代人のニーズにも合っていたのではないでしょうか。

閉店された今となっては『竹中米穀店』の玄米の販売価格や販売単位等を確認することはできませんでした。

『竹中米穀店』の皆様、長い間ご苦労様でした。今回の閉店は大変残念ではありますが、駅に近いこの場所に又素敵なお店ができることを待ちたいと思います。

【関連情報】ちなみに調べて見ると、東三国には『玄米蔵部ひがしもと』という玄米をついて販売しているお米屋さんもあるようです。ご参考にして下さい。

閉店した『竹中米穀店』の場所はこちらです↓

竹内由紀子

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!