【大阪市淀川区】6月26日(木)オープンのラーメン屋『ボス豚(トン)西中島店』で実食。「二郎系」「家系」「博多豚骨ラーメン」が食べられる♪
大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅から徒歩約1~2分の場所に『ボス豚(トン)西中島店』という新しいラーメン屋さんがオープンしています。Instagramによるとオープン日は2025年6月26日(木)。実際に訪れてラーメンを食べてみました。
お店は今年2月にオープンした「炉端焼き酒場一心〜一〜」と同じ並びになります。以前は「源龍ラーメン西中島南方店」があった場所。
こちらが『ボス豚(トン)西中島店』の店構えです。11時から27時までの通し営業を実施されています。
ユニークな「二郎系」「家系」「博多豚骨ラーメン」が食べられるお店。
実は『ボス豚(トン)西中島店』は、こちらの看板にあるように、時間帯によって色んなタイプのラーメンが食べられるというユニークなラーメン屋さんだとか。
私が訪れた14時過ぎには、お店の前に「二郎系」と「家系」の看板が立てられていました。
こちらは「家系」の看板。
そして裏側に、夜間に立てる為のこんな「博多豚骨」の「夜鳴きラーメン」の看板も発見。
大変ユニークなコンセプトのお店のようですね。(運営元の福助グループは色んな飲食業を経営・プロデュースする兵庫県三田市に本社がある会社だそうです)。遅めのお昼をとるため、入店してみました♪
珍しい食事後支払い。食券機はありません。
店内は、カウンター席とテーブル席で計15席。お昼のピークタイムを過ぎていましたが、半分以上埋まっていました。
入口入ってすぐにお冷用のコップと大型ウォーターサーバーが置いてあり「いらっしゃいませ。お冷のコップをとってセルフサービスで飲んで下さい!」と、快活なスタッフさんの声が掛かりました。ワンオペの為か、テーブルには前のお客さんの食器が残っていましたが、すぐ片付けてくれ、テーブルや店内は清潔にキープされているように感じました。
一人なのでカウンター席へ。カウンターにはオーダーを決めるためのメニューカードや、味変用の調味料が並んでいます。
価格は全て税込。自分の希望を口頭で伝えるスタイル。
こちらが「二郎系」のメニュー。麺の量、硬さ、トッピング等を選びます。そしてデフォルト(汁あり)と汁なしのどちらかを指定して口頭で伝えます。
「家系」も食べたかったのですが、少なめの昼食にしたかったので125gの「ミニ」が選べる「二郎系汁なしミニ」に決めました。『ボス豚(トン)西中島店』の「二郎系」にはカラメの指定はなく卓上の「二郎かえし」を自分で掛けてカラメの調整をするようになっていました。
オーダー時の口頭のやり取りの際も、スタッフさんは親切でやさしかったです。
「家系」のメニューもおいしそうですね。丼ものや餃子等もあります。
ちょうど「フォローキャンペーン」開催中だったので、Instagramをフォローして煮卵を無料でつけてもらいました。ラッキー♪(「フォローキャンペーン」の開催期間は不明です。スタッフさんに確認してください)
これが『ボス豚(トン)西中島店』の「二郎系汁なしミニ」♪
「極太麺のため、ゆで時間5~6分頂きます」とメニューにもあったように、待つこと数分で「二郎系汁なしミニ」が提供されました。
「ボス豚 汁なしの食べ方」という食べ方アドバイスが貼ってあったので参考にして、混ぜてから食べ始めました。
「汁なし」ですが、意外と底に汁がありました。逆にぱさぱさしないで食べやすかったです。
背脂とニンニクの味が予想以上に濃くて辛く感じたので、さっそく「昆布酢」を投入してみました。
私的には大正解でまろやかに味変できました。
ワシワシとした粉っぽい極太麺は如何にも二郎系的で美味しかったです。
チャーシューは程よい噛み応えでした。
食べ方アドバイスのように締めにご飯を入れたら良さそうなくらい出汁が残りましたが、今回は遠慮しました。美味しかったです。ごちそう様でした♪
次は「家系」や「夜鳴きラーメン」にも挑戦してみたいですね。ちなみにスタッフさんにお聞きすると、普段は2~3人で回しているそうです。今回のワンオペは偶々だったようです。
このように新店『ボス豚(トン)西中島店』は「二郎系」「家系」「博多豚骨ラーメン」と、時間帯などにより多彩なラーメンが楽しめるお店です。どんなラーメンを食べるか御家族や友人間で意見が一致しないときに、おのおの好みのものを食べることが出来るのは良いですね。
是非一度『ボス豚(トン)西中島店』で美味しいラーメンを味わってみてはどうでしょうか。
『ボス豚(トン)西中島店』の場所はこちらです↓