【大阪市淀川区】西中島の全日制フリースクール「類学舎」と東三国の「AEDミュージアム」がコラボ。子どもたちによる「命の大切さ」テーマの研究発表会が7月30日(水)開催されます。

AEDをもっと沢山の方々に知ってもらいAEDの使用率を上げ、ひいては「救える命を救いたい。社会に貢献していきたい」という思いのもと、積極的な活動を行っている大阪メトロ御堂筋線東三国駅近くの「AEDミュージアム」。今回、西中島にある類学舎の「全日制フリースクール」に通う子どもたちとのコラボイベントが実現しました。

AEDミュージアムでの講習会の様子。(今回のイベントではありません)画像のご提供有難うございます。

AED講習会の様子。(今回の企画のものではありません)画像のご提供有難うございます。

「命の大切さ」 をテーマにした研究発表会とAED講習会「胸骨圧迫の実技講習」。

イベントの実施日は2025年7月30日(水)。類学舎の運営元の株式会社類設計室のホームページによれば、内容は下記の通りとなっています。

【概要】
弊社教育事業部の全日制フリースクール「類学舎」は7月30日(水)、類学舎生(小4~高3)の子どもたち主体でAED(自動体外式除細動器)の使い方を学び、「命の大切さ」について発表します。
当日、子どもたちは、AEDミュージアム(大阪市淀川区東三国)の館長・齊藤秀雄さんを招いてAEDの講習を受け、使用方法とともにその歴史や心肺機能停止・心肺蘇生について深く学習します。
開催日時:7月30日(水)9時30分~12時
場  所:弊社大阪本社3階(大阪市淀川区西中島4-3-2類ビル)
内  容:
1)「命の大切さ」 をテーマに研究発表会
類学舎生(70人在籍)の中で、AEDに興味がある生徒2人がAEDミュージアムの齊藤館長からAEDと一次救急について学び、発表に向けて準備中。発表当日は類学舎生と先生、大人たちの前で、その成果を発表します。
2)AED講習会 胸骨圧迫の実技講習
胸骨圧迫の実技講習当日の発表会では、AEDミュージアムから齊藤館長を講師に招き、心肺機能停止・心肺蘇生についても学びます。一次救急が、なぜ大切かを論理的に解説。訓練用のCPRマネキンを使用し、実践的な胸骨圧迫の実技講習も行います。類学舎生がAEDの使い方を学びます。
参加人数:80~90名

コラボイベントの実施場所、類ビル。

類学舎によると、この企画のきっかけは、類学舎では講師はAED講習を受講するなど安全対策を講じていますが、当事者の子どもたちは果たしてAEDについてどれだけ知っているのかという疑問からだとか。そこで、社員から寄せられた「子どもたち自身がAEDを“使える人”になる探究講座は面白いのではないか」というアイデアが形になったものだそうです。

そこから「AEDミュージアム」と共創して「AEDを通して命の大切さを考えてみよう」という企画が今回実現したとのこと。素晴らしいですね。

ちなみに公益財団法人日本学校保健会が運営する「学校保健」ポータルサイトのAED の普及状況と学校保健へのインパクトという項目には、学校におけるAED普及の重要性が取り上げられています。子供たちによるAEDへの理解が広がることは重要な喫緊の課題ではないでしょうか。

類学舎は小1〜高3 対象の全日制フリースクール で、子どもたちが(大人のいる現場に入って)実際の仕事や会社で起きている課題に取り組むことで、実社会とシームレスにつながる学びを提供しておられるとか。今回の「命の大切さ」をテーマにしたAEDの学びも、その一環です。

今回のイベントは一般の方の参加もOKです。

一般の方も参加が出来、費用も無料とのこと。事前申し込み制になっています。ご関心のある方は、下記のアドレスからお申込み下さい。

参加申し込みはコチラから
※ 当日受付にて、お名刺や身分証明書の確認をさせていただく場合がございますが、ご了承ください。

災害や事故、急病などは、年齢に関わらず大人でも子供でもどんな人にも突然襲ってくる可能性があるものではないでしょうか。事前学習や知識を得られる貴重な機会です。意義ある講習会。お時間が合いましたら是非参加を検討して頂いてはどうでしょうか。

斎藤館長、情報と画像のご提供有難うございます。

コラボイベントの会場の類ビルの場所はこちらです↓

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