【大阪市淀川区】西中島南方ランチタイムのオアシス♪隠れ家的な中国料理店『ティーパン』で、コスパ抜群の絶品醤油ラーメン、からマヨ丼を実食♪
大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅とJR新大阪駅のちょうど中間あたり、西中島6丁目に大変お安く、しかも美味しいランチを食べられる町中華のお店があるとか。店名は『ティーパン』。こんな地元の知人の情報に魅かれて、実際に訪れてラーメンを食べてみることにしました。
西中島南方駅北口を出て北西へ少し歩きます。東西に走る「十三吹田線」という大きな道路で「北おおさか信用金庫新大阪駅前支店」の前の信号を渡ります。
歩道を北へ直進して下さい。
二つ目の角を左へ曲がると赤い屋根が見えてきます。このあたりはマンションとビジネスビルが立ち並んでいます。私が訪れたPM1時過ぎには酷暑のせいか、あたりにはほとんど人影がありませんでした。でも赤い屋根のお店の前にだけは人が並んでいます。入店する人と交互に食事が終わって出てくる人も。人気がうかがい知れますね。
こちらが中国料理『ティーパン』です。
店頭には、お料理の写真が載ったメニューボードが立てられていました。「ラーメン(醤油)600円」(税込)となっていますね。確かに安いですねー!ちなみに後でお聞きすると、これでも今年の5月に値上げされた価格とのこと。
入口には営業時間、定休日等の貼り紙がありました。ランチタイムのみの営業のようです。
中へどうぞと呼んで下さったので、酷暑の戸外から涼しい店内へ。「いらっしゃいませ」という優しく朗らかな声が奥さん。接客とテーブル回し、お勘定などは奥さん。お料理はご主人が一手に担当され、たくさんの注文を手際よくこなされています。和やかなコンビネーションプレーが見ていて心地よいですね。
長いカウンターとテーブルがありますがほぼ満席です。ちょうど一人席が空いたので私はカウンターに。明るさ抑え気味の照明で落ち着いた雰囲気がいいですね。
綺麗に磨かれたカウンターには、冷たい水がスグ飲めるように各席にピッチャーが置いてありました。調味料やティッシュもあって、至れり尽くせり。
こちらが店内メニューです。
どれも美味しそうですが、初回なので「ラーメン(醤油)」に「からマヨ丼」をつけることにしました。PM1時からのメニューがあるのがユニークですね。11時からのピークタイムが終わってから提供されるようです。
『ティーパン』の「ラーメン(醤油)」と「からマヨ丼」はこれ♪
待つこと5分程で、提供されました。大変混んでいるのに提供のスピードがスゴイ。美味しそう。
「ラーメン(醤油)600円」のスープは甘めでコクがあります。葱油の風味がやわらかく懐かしい味。大変美味しい上品なお味のラーメンです。もっと具材がないのかと想像していましたが、チャーシューに白葱、搾菜、ワカメ、味玉ハーフが入っています。
細くてコシのある麺もスルスルと食べやすく良い感じ。これこそ、町中華の醤油ラーメンと呼べるような一押しできるラーメンでした。
メニューに「辛子高菜とチャーシューのマヨネーズ和え(ちょっとピリ辛)」と説明が書かれている「からマヨ丼」。何となくぼんやりとした見た目からは想像がつかないくらい美味しいミニ丼で一口食べてビックリ。ピリッとした辛さも、ラーメンのスープで中和しながら食べるとちょうどいい感じ。
たまたま選んだ組み合わせでしたが、大正解でした。
本当に非常に美味しかったです。ご馳走様でした♪
高菜は福岡産とか。ポスターが貼ってある「から高ラーメン」もさぞ美味しいのでは……激辛のようですが。
大変美味しかったので、たくさんのお客さんが『ティーパン』のランチに並ぶ理由がよくわかりました。メニューの種類が多いので飽きることもないのでは。しかも、コストパーフォーマンス抜群なのでお財布にも優しいのはスゴイ。
隠れ家的な絶品中国料理の店『ティーパン』に是非一度足を運ばれて美味しいランチを味わってみてはいかがでしょうか。
中国料理の店『ティーパン』の場所はこちらです↓