【淀川区】自宅に高齢者がおられる方、自身が高齢者の方、高齢者が目前に迫っている方、お話を聞きに来ませんか? 淀川区役所で『在宅医療・介護講演会』が開催されます。
天気がいい日に、淀川区内をお散歩していると、色んな年齢層の方に出会います。
抱っこ紐やベビーカーで赤ちゃんを連れている方、元気に遊ぶ小・中・高校生、自転車で忙しそうに出掛けて行くおっちゃん・おばちゃん、背筋を伸ばしてジョギングしている60歳前後の方や、手押し車や杖を持ちながらも自分で歩くご老人、電動や手動の車椅子で移動されている方・・・。
若い方からご高齢の方まで、多くの方が淀川区に住まれています。
大阪市役所のHPによると、0~14歳の方が約18,000人、15~64歳の方が約119,000人、65歳以上の方が約42,000人住まれているそうです。(2018年2月 現在)
様々な地域活動が盛んで、1月には区子連の《新春たこあげ大会》の様子をお伝えしましたが、・・・。
区老連も負けてはいません。
《淀川区老連》の機関紙によりますと、《カラオケ大会》や《写真》《絵手紙》のインドアの文化的な活動はもちろんのこと。
身体を動かすインドア競技《ディスコン大会》や屋外で行われる《グラウンドゴルフ大会》なども行われているそうです。
ディスコンとは、老若男女が楽しめる新しいスポーツで、片方が赤色、反対側が青色のディスクを投げて行うカーリングのようなスポーツだそうです。
みんなが上記のようなスポーツや文化活動に参加できるほど、元気ならいいのですが、2018年2月現在、淀川区在住の100歳以上の方は90人以上おられるそうです。
さすがに、皆さま全員が健脚で元気いっぱいとはいかないかもしれませんね。
そこで、こんな講演会が行われます!
2018年3月23日金曜日 14時~16時(開場13時30分) 淀川区役所 5階 会議室にて
『在宅医療・介護講演会 知って欲しい医療と介護 ~不安のない地域での高齢者の生活を実現するために~』が行われます。
定員が決まっていて、当日先着順で150名! 確実に公聴したい方は、少し早めに受付に行ってくださいね。
淀川区役所では、無料の講演会・相談会・面談など色々な形で、生活のことを相談に乗ってもらえます。
「今後の生活が、何となく不安だから、話を聞いて知識を増やしておきたい」「何を話していいのか分からない」「今、自身が相談しなければならない状況ではないけど、後学のために聞いておきたい」という方には、今回のような予約不要で無料な講演会は利用しやすいですね。
少しでも興味がある方は無料ですし、自身の税金も使われている講演会ですので、有効利用してくださいね。
講演会は2部構成のようです。 第一部は、基調講演
講師の中尾正俊先生は東淀川区にある《医療法人 中尾医院》の院長先生です。
第二部は、在宅医療を支える医療・介護専門職について
いまや、かかりつけはお医者様だけではなく、歯医者・薬局・看護師もなんですね。
また、ケアマネジャーやホームヘルパー、デイサービスや地域包括支援センターなどのこともすべて自分(介護を受ける方)に合うのか?
今のままで問題ないのか?を考えながら、自身で責任を持って選ばなければいけないのでしょうか?
困った時に頼れるところは? 迷った時に相談できるところは・・・?
色々、考えていると不安になりますね。
また、親や祖父母・兄弟が一人で暮らしていて困っていないか、心配にもなりますね。
少しでも、自分の将来に不安を感じた方、周りの方の介護で困っていて、話を聞きたい方、興味を持った方は、足を運んでみてくださいね。
↓ 『在宅医療・介護講演会 知って欲しい医療と介護』が行われる《淀川区役所》はこちら
住所:大阪市淀川区十三東2丁目3-3
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