【淀川区】土を触りたいけど、知識がない! 場所がない! と困っている方はいませんか? 淀川区役所で『花づくり養成講座』が行われますよ。
最近は、地面は一部を除いて、ほとんどがアスファルトですね。
比較的、大きな道路に等間隔に植えられている街路樹の根元や公園の花壇に、多少の土は見えますが、ほとんど目にしなくなりました。
一軒家にお住いの方は、植木鉢やプランターなどを設置して、園芸などを楽しまれている方もいらっしゃいますが、マンションにお住まいの方は、場所によっては、近隣に土が流れたり、排水溝が詰まるなどの理由から、ベランダなどでも園芸が禁止されている所もありますよね。
見るだけで季節を伝え、気持ちを明るくさせてくれる草花。
土を触るとストレスが軽減する方もいらっしゃるかもしれませんね。
自宅では無理でも、どこかで草花、植物、自然と触れ合いたいとお考えの方はいませんか?
『花づくり養成講座(全6回)』が開催されます。
参加費は無料!! 花づくりに興味はあるけど、知識がない・・・。としり込みされている方も安心、基礎知識の講習から、楽しい実習まで行われるそうです。
会場は、淀川区役所会議室ほか。 定員50人で、申し込み多数の場合は抽選となります。
4月25日水曜日、必着なので、ご注意くださいね。
こちらは、淀川区役所 東側の駐輪場横にある《淀川区 花づくり広場》です。
実習はこちらで行われるのでしょうか?
大阪市が発行している《市民の皆さんへ「種から育てる地域の花づくり」のご案内》より、大阪市の園芸のボランティアについても重ねてご紹介いたします。
まずは、《花づくり広場》でボランティアさんたちが花苗を育ててくださいます。
言うは易し、行うは難し。
先ほどの《花づくり広場》の看板の向こうにも写っていますが、まずはビニールハウス内で、土を作り、種をまき、養生をします。
成長した苗を栽培用ポットに植え替えて、移動を可能にしたり、屋外でも生きていけるように育てなければいけません。
元気に育っていないと、植え替えた先で枯れてしまったりしたら大変ですもんね。
苗は話してくれないので、毎日、様子を確認して、大変な努力・労力・時間で守られていると思います。
花苗が元気に育ったら、今度は、公園や道路、学校や幼稚園、保育所、社会福祉施設に移されます。
もちろん、そのまま放置してしまうと枯れてしまいますので、近隣の住民の方々や施設の職員さんたちと協力して、水やりなどが行われます。
もちろん、ごみなどが落ちていると、草花の生育にも影響が出ますし、見た目も良くないので、清掃活動も行ってくれているそうです。
様々な努力や手間をかけて、きれいな花々が、季節を伝えてくれているのですね。
上記の活動内容は淀川区のHPにて、《夢ちゃん花づくり隊活動日誌》という名前で紹介されています。
最近では、畑や田んぼを見ることも少なくなりました。
自然と触れ合うことは、大変ですが、喜びや感動を与えてくれるものかと思います。
興味のある方は、『花づくり養成講座』に申し込んでみてくださいね。
↓ 『花づくり養成講座』のお問い合わせは《淀川区役所 市民協働課(まちづくり)》まで
住所:大阪市淀川区十三東2丁目3-3 淀川区役所市民協働課
[map]淀川区十三東2丁目3-3[/map]
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