【淀川区】淀川区の歴史や現在のようすについて、どのくらいご存知ですか? 知りたい方は『まち歩き~淀川区の街道と水道を歩く~』に参加してみませんか? 今回は「三津屋・元今里」だそうです。
2018年5月19日土曜日 13時~15時30分 阪急十三駅西改札前集合にて
『まち歩き ~淀川区の街道と水道を歩く~』が行われます。
あなたは「淀川区」をどれくらいご存知ですか?
北は神崎川、南は淀川、東はJR東海道本線、西はJR神戸線と河川や線路に囲まれている淀川区。
東西の真ん中には阪急神戸線が、南北の真ん中にはJR北方貨物線が通っており、大きく4つの分けることができます。
中でも、北西部に位置する「三津屋地域」と南西部に位置する「十三元今里地域」の二つの地域にスポットを当てて、淀川区の歴史を学べる『まち歩き』が行われるそうです。
1人で、資料を見ながら歩いても、そこに疑問の答えが書いてあるとは限りませんし、途中で何かあっても、保障はされません。
今回は参加費として500円かかりますが、資料代と保険代が入っており、何より誰かと話したり、意見を交わしながら、健康にもいいのは一石二鳥ですね。
どこをどう歩くのか分かりませんが、せっかくですので、淀川区役所で頂いた「淀川区のガイドブック」を元に、三津屋と十三元今里の史跡の一部をご紹介します。
まず「十三元今里」から。 参考資料のページ割の都合で、新北野・塚本も写っていますが・・・。
十三元今里といえば「十三公園」と「キリスト教ミード社会舘」ですね。
ミード社会舘でのバザーの際に、十三公園が駐輪場として利用されていたので気になっていましたが、以前から縁があったのですね。
こちらは「三津屋」・・・。と一口に言っても広いですが・・・。
この辺り一帯は、戦災により、焼失したところが多いようですね。 せっかくの遺産が焼失したことは残念です。
が、現在の姿を見ると、復興に携わられた方々の努力を感じます。
戦後の復興の際に植樹され、緑豊かな環境を意識されていたことは、素晴らしいことと思います。
三津屋といえば、「香具波志神社 三津屋御旅所」も忘れてはいけませんね。
昭和41年に造営されたものだそうです。
また淀川から神崎川に向けて、中国街道と呼ばれる街道が「十三元今里」「三津屋」の双方を通って走っていたそうです。
十三元今里では淀川郵便局辺りから博愛社付近を、三津屋ではぼんち(株)付近から十三筋に入り、三津屋霊園前を通っていたそうです。
「中津川(現在は淀川)の渡し」から「神崎川の渡し」まで続いていたという十三筋に近い所を少し蛇行して走るこの道沿いを歩いてみるのも楽しそうです。
淀川区の歴史を学びながら、現在の様子を再発見できるかもしれない『まち歩き』
興味を持たれた方は、費用を添えて、5月16日水曜日までに淀川区民センターまでお申し込みください。
5月7日月曜日から受け付けが始まっていて、先着15名となっておりますので、既に定員に達している可能性もありますので、ご了承くださいね。
↓ 『まち歩き』の申し込みを受け付けている《淀川区民センター》はこちら
住所:大阪市淀川区野中南2丁目1-5
[map]淀川区野中南2丁目1-5[/map]
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