【淀川区】入学前のお子さまがおられるご家庭は必見？！　『小学校・中学校の学校選択制について』の制度説明会が開催されます。外国籍のお子さまの入学手続きも始まりますよ！

夏が終わると、進学・入学・入園の希望校・園を考える季節がやってきますね。
来年度に就学・就園される年齢のお子さまを持たれるご家庭では、見学や検討が佳境なのではないでしょうか？
幼稚園の入園願書の配布はたいてい9月1日から始まることが多いですね。
（2018年度は9月1日が土曜日のため、9月3日の所が多いです。）
では、小学校・中学校のお子さまに関しては、いかがでしょうか？

2018年9月7日金曜日　19時～と
2018年9月8日土曜日　9時45分～の2回に分けて、保護者の方を対象とした学校選択制の制度説明会が開催されます。

保護者世代の方には、耳馴染みのない『学校選択制』
今までは入学者の住んでいる地域・地区によって校区が定められ、大阪市から進学する小学校・中学校が指定されていました。
平成26年度入学より、家庭の意思により行きたい学校を選択できるようになりました。
（兄弟・姉妹がおられる家庭で、上の方が学校選択制のできない年度に入学、下の方が学校選択制のできる年度に入学した場合は、一定の条件を満たせば、兄弟・姉妹ともに、同じ通学区域外の学校を選択することができるそうです。）

現在の淀川区内の小学校は、地域によって人数の差があり、学校によっては平成30年度の入学生が100人だったり、20人ほどだったりするそうです。
学年の壁が少なく、縦のつながりが強い少人数の小学校を選ぶか、近年のいじめ問題など、万が一を考えクラス替えのある大人数の小学校を選ぶか・・・？
それぞれのお子さまの性格によって、学校を選択できるのは有り難いことですね。
但し、物理的な広さ、職員の人数などの都合により、各学校に定員はありますので、通学区域にお住まいの生徒・児童が優先され、受け入れ人数を越えた場合は、通学区域外の方は抽選となります。
大阪市の計画では、数年後に統廃合の予定がある小学校もあるということで、母校がなくなるかもしれない。ということを考えると、ますます学校選びに慎重になりますね。

また、外国籍のお子さまの入学手続きも行われます。
2019年度に入学を希望する外国籍のお子さまがおられる家庭に、2018年8月下旬に書類が発送されているそうです。
対象者は、小学生は2012年4月2日～2013年4月1日に生まれたお子さま。
中学生、2019年3月に小学校を卒業の見込みのお子さまです。
申請方法は入学申請書に必要事項を記入して、2018年9月28日金曜日までに、郵送または窓口まで提出してください！