【淀川区】開かずの踏切がとうとう撤去へ・・・。 便利になるのは嬉しいものの、残念な気持ちもぬぐえません。。。
JR東淀川駅のすぐ北側と少し南側にある・・・。
こちらの北宮原第一・第二踏切と・・・。
南宮原踏切が、2018年11月11日をもって、廃止されることが決まりましたね。
1日16時間以上も閉まっていると有名な「開かずの踏切」
時間帯によっては、1時間のうち5分弱しか開いていないこともあったそうです。
以前から、東淀川駅が橋上化される際に、立体横断施設(自由通路)を設置することで・・・。
北宮原第一・第二踏切と南宮原踏切と東淀川駅東西駅舎、駅地下通路が廃止になってしまうことは決まっていました。
実際、工事が進み、日程が決まると、便利に、きれいになるのが楽しみな反面、もったいない気持ちや淋しい気持ちになりますね・・・。
こちらは「北宮原第一・第二踏切」です。
もう、この第二踏切は開いているのに、第一踏切の遮断機が下りているため、踏切内に進入できずに、手前で停車している車がいるという不思議な光景も見られないのですね・・・。
駅舎も、昭和感漂うこちらの駅舎から、写真右から奥に伸びる新しい駅舎に変わります。
自動改札が似合わないこちらの駅舎もあと1か月ほどでお別れです・・・。
こちらの写真だけを見ていたら、どこかの田舎の風景みたいですね。
こんなに線路が並んでいたら、どこかから電車がやってきて、踏切も遮断機が下りたままになりますよね。
現在は、2018年11月11日の新跨線橋の開通に向けて、工事が進んでおり、線路の両サイドに10階建ての建物くらいの高さのクレーンが立っていました。
工事期間中は歩道が狭くなっているので、ご注意くださいね。
また、駅舎の引っ越しや新跨線橋の設置に伴い、一部、駐輪場が閉鎖され、南側(新大阪駅側)に移動になります。
色々、新しくなる東淀川駅!
旧き良きものがなくなるのは残念ですが、新しいものを楽しみにしたいと思います!
↓ 2018年11月11日に一新される『JR東淀川駅』『開かずの踏切』はこの辺り
【けとし】