【淀川区】支え支えられ、生きている人々。 一方通行は疲れますが、そう見えるだけの時もあるようです。 区民センターで、講演会が開かれますよ。
あなたは誰と生きていますか?
親と暮らしている人、夫婦で暮らしている人、子どもと暮らしている人、一人で暮らしている人・・・。
様々だと思いますが長いスパン、人生としてみると、誰もが誰かと支え合って暮らしていると思います。
その誰かが病気やけがをして、自分のことを自分でできなくなってしまったら・・・?
長期的に介護や見守りが必要になってしまったら・・・。
あなたは一方的に「支えてあげる」ことになるのでしょうか?
認知症の人にやさしいまちづくり講演会
『支える側が支えられるとき~認知症の母が教えてくれたこと~』
2019年・令和元年8月29日木曜日 13時30分~15時30分(開場は13時)に開催されます。
入場は無料ですが、定員が400名です。
当日先着順となっていますので、お早目に足を運んでくださいね。
講師は藤川幸之助氏、詩人であり、児童文学作家でもあるそうです。
講演会でも、詩の朗読を交えて行われるそうですよ。
(こちらはイメージです)
脳細胞の死滅や活動の低下により、認知機能に障がいが起き、社会生活のみならず、日常生活すら困難になっていく認知症。
認知症によって忘れるのは記憶だけではなく、記憶の消失に伴い、理解力や判断力も落ちてしまうそうです。
もし、あなたの身近な人が認知症になってしまったら・・・。
過去の楽しかった思い出や外出時のルール、最後には鍵のかけ方、靴の履き方を忘れ・・・。
その時、あなたは一方的に相手のお世話をするだけになるのでしょうか?
一緒に手をつないで出掛け、道の端に誘導し、靴を履かせてあげて・・・。
開催場所は淀川区民センターです。
答えやヒントが見つかるかもしれませんよ。
興味を持たれた方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
↓ 令和元年8月29日『支える側が支えられるとき』が開催される淀川区民センターはこちら
【けとし】