【大阪市淀川区・西淀川区】39の県で解除された緊急事態宣言。 引き続き「特定警戒都道府県」の大阪府。 そんな中、休業要請が解除されるのはどんな施設?
2020年5月14日、政府は39の県で緊急事態宣言を解除することを発表しました。
このことにより、緊急事態宣言が継続されるのは、東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・兵庫・北海道の8都道府県となりました。
こちらは淀川区役所です。
大阪府の緊急事態措置は延長されています。
区民の皆様、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、外出はお控えください。
特に、夜間の繁華街への外出はお止めください。
自分のため、家族のため、地域のために、区民のみなさまのご協力をお願いします。— 大阪市淀川区役所【公式】 (@yume_yodogawa) May 15, 2020
大阪府には緊急事態宣言が継続されています。
緊急事態宣言で、要請が出ている以下の3点も継続ということになります。
2.小まめな手洗いやマスクの着用等による咳エチケット
3.イベント開催の自粛をはじめとする密閉空間・密集場所・密接場所、いわゆる「3密」の回避
自粛疲れと気のゆるみが出てくる頃ですね。
次は5月21日頃をめどに、政府は再び専門家の意見を聞き、可能であれば残りの8都道府県も緊急事態宣言の解除を考えているそうです。
緊急事態宣言は継続されていますが、大阪府は大阪モデルを基に、休業要請の一部を解除することを決めました。
【大阪市淀川区・西淀川区】[追記あり]GWが明け、仕事再開! 引き続く「緊急事態宣言」 解除の基準、大阪モデル、学校再開は?
※府立の幼稚園、小・中学校、高校は5月31日まで休校することが決まっています。
・生活必需品、生活必需サービス以外を扱う商業施設。
・1,000平方メートル以下のパチンコ店、ゲームセンター、漫画喫茶等の遊技場。
・飲食店の営業時間の延長(閉店時間20時→22時、酒類の提供時間19時→21時)
5月16日以降、引き続き、休業要請される施設は以下の通りです。
・1,000平方メートル以上のパチンコ店、ゲームセンター、漫画喫茶等の遊技場。
また、規模や屋内・屋外に問わず、生活の維持に必要なもの以外のイベントもすべて、休業要請・自粛の対象となります。
政府が発令している特定警戒都道府県の対象から外れた場合に、現在、休業要請が出されている施設やイベント等の自粛制限の解除が検討されるそうです。
#STAY HOME #うちで過ごそう
制限が緩和されて行動に自由が増える喜びの反面、心配されるのは感染者の増加、第2・第3の波です。
新型コロナウイルスに対する特効薬は、まだありません。
ここで気を緩めずに、不要不急の外出を避け、府県をまたいだ移動を自粛し、接客を伴う飲食店等、夜の繁華街への外出は自粛し、在宅勤務の推進など「3密」を避けるように心がけましょう!