【大阪市淀川区】新大阪駅で実証実験が行われています! 『みんなの駅』って、どんなことをするの???
JR西日本が、お客さんから駅設備の不具合を報告してもらい、タイムリーな修繕につなげる「みんなの駅」の実証実験を新大阪駅で開始しています。
という情報提供を頂き、まずはJR新大阪駅に足を運んでみました。
2018年3月に西日本旅客鉄道株式会社が公表した技術ビジョンは、JR西日本のありたい姿の実現を技術面から模索していく姿を示しています。
おおむね20年後にありたい3つの姿のうちの1つ「持続可能な鉄道・交通システムの構築」の実現に向けての取り組みが、この度行われるシステム『みんなの駅』だそうです。
こちらの有用性を検証するために、JR新大阪駅(在来線)で実証実験が行われるとのこと・・・。
実証実験が行われるのは在来線ということで、足を運んだのは東改札口です。
ニュースでは、駅ポスター等に記載されているQRコードを使って、スマートフォン等からサイトにアクセスできるとのことでした。
しかし、改札口付近を見回してもQRコードの記載されているポスターが見当たらなかったため、改札口横の駅員さんに尋ねてみたところ・・・。
東改札口の東側、外側から中に向かって右側にあるこちらの2枚の電光掲示板・・・。
一定時間で内容がクルクルと入れ替わるのですが、そのうちの1つが・・・。
電光掲示板が変わるのを待っていられない方や、電光掲示板が変わる前にQRコードを撮影できない方は、こちらもご利用くださいね!
JR西日本「新大阪駅」実験開始!
・目的 「持続可能な鉄道・交通システムの構築」のため、SNSなどを活用した迅速な情報収集による安全性と輸送品質の向上の実現に向けた取り組みとして、駅設備の不具合を投稿していただくシステム『みんなの駅』の有用性を検証
・実施場所 JR京都線(東海道本線)新大阪駅コンコース 及び ホーム(在来線エリア)
・実施日程 2020年10月上旬~2020年12月末頃(予定)
・実証実験の内容 駅設備の不具合を投稿システム『みんなの駅』
【「みんなの駅」不具合を投稿できるシステムのご紹介】
新大阪駅では、10/1~12/24の間、実証実験を行っています。
「みんなの駅」とは、駅設備の不具合や故障を投稿していただくシステムです。
皆さまにご登録いただき、ご一緒に快適な駅を目指していきます。
登録WEBサイトhttps://t.co/gdbbBojt4Y pic.twitter.com/Z1mAHEHKaS— JR西日本列車運行情報(京都・神戸線)【公式】 (@jrwest_kinki_a) October 30, 2020
1.駅ポスター等からウェブサイトにアクセスする
2.「新規ユーザー登録」をする
※ ニックネームと任意のパスワード(英数含む6文字以上16文字以内)を入力するだけです
駅設備の不具合(こわれたところ等)を見つけたら・・・
3.「投稿する」を選択する
4.「路線」「駅名」「駅のどこで見つけたか」「何が壊れているか」を選択する
5.「どんな風に壊れているか」を入力する
6.写真を投稿する
※ 写真は事前に撮影しておくことも、その時に撮影することも可能です
7.追加の情報を入力する
8.詳細を確認して「この内容を報告」を選択する
やり取りはネコのキャラクターが質問形式で、スマートフォンアプリのLINEのように進められていくので、操作も分かりやすくなっています。
みんなが使う、みんなの駅です。
不具合を横目で見ながら不快に過ごすのではなく、みんなで快適な駅を目指してみませんか?
↓ 『みんなの駅』の実証実験が行われているJR西日本 京都線 新大阪駅はこちら
☆ 情報提供ありがとうございます ☆
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