【大阪市淀川区・西淀川区】緊急事態宣言の延長が決定しました。大阪府独自の解除基準とは・・・?
政府は、2021年2月2日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて発令していた緊急事態宣言の延長を決めました。
栃木県を除く、10都道府県で3月7日までの1か月間延長となります。
(栃木県は2021年2月7日で解除となります)
今回の緊急事態宣言の延長により、これまで通り
・飲食店に対し、20時までの時短営業の要請等
を行い、新たに、
・日中の不要不急の外出の自粛
を求めることとなります。
新型コロナウイルス対策本部で、緊急事態宣言は延長するが、感染状況などが改善した都府県は3月7日の期間満了を待たずに順次、宣言を解除することも決定しました。
緊急事態宣言の解除は「ステージ4」からの脱却が条件となります。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数など6指標で総合的に判断されるそうです。
【広報担当です】
大阪も緊急事態宣言が1か月延長されました。これまで通りの生活様式を続けることはもちろんですが、今回は解除基準が設けられました。数値ばかりにとらわれることなく、日々の心がけで自然に減少してほしいですね。みなさまのご協力をお願いします。https://t.co/oP84sh9QT4 pic.twitter.com/l5uFoT34Yn— 大阪市淀川区役所 (@yume_yodogawa) February 3, 2021
大阪府の吉村知事は、2021年2月1日夜に、大阪府が緊急事態宣言の解除要請を出す独自の基準も発表されています。
・直近1週間の新規陽性者数が1日平均で300人以下の日が7日間続いた場合
もしくは、
・重症患者用の病床の使用率が60%未満の日が7日間続いた場合
基準に達した場合、要請前に専門家の意見を聞いてから、緊急事態宣言の解除要請を出すことになるようです。
また2月2日夜、大阪府内の民間医療機関において、新型コロナウイルスに感染した患者の受け入れを要請していた対象16医療機関すべてで受け入れ、もしくは広報支援活動体制ができ、約45床を確保したことも発表されました。
日中も不要不急の外出の自粛が言われ始め、ストレスが溜まることも多いかと思います。
今より、少しずつの心掛けで、緊急事態宣言の早期解除の時が訪れることを願っております。
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