【大阪市淀川区・西淀川区】まん延防止等重点措置から3回目の緊急事態宣言に変わった大阪。前回と今回、何がどう違うの???
今日からGWが始まりましたね。
しかし、現在、3度目の緊急事態宣言が発出されている大阪府。
今回の緊急事態宣言では、何を求められているのか?
見直してみましょう。
感染が急拡大している今、私たち一人ひとりができることを徹底しましょう。
いま、再び私たちは感染の急拡大に直面しています。
感染が拡大している地域(首都圏、関西圏、宮城県、沖縄県等)にお住まいの方は、日中を含め、不要不急の外出や移動は避け、近場の外出でも、三密は避けてください。(1/2) pic.twitter.com/WdsVzWN2TZ— 厚生労働省 (@MHLWitter) April 29, 2021
1回目…2020年4月7日~5月25日(大阪府は5月21日まで)
2回目…2021年1月8日~3月21日(大阪府は1月13日~2月28日)
3回目…2021年4月25日~継続中
1回目…7都府県から全国に拡大
2回目…東京・埼玉・千葉・神奈川から7都府県(大阪府を含む)を追加
3回目…東京・大阪・兵庫・京都 ※4月25日現在
1回目…原則、自粛
2回目…不要不急の外出自粛(20時以降は徹底)
3回目…不要不急の外出自粛(20時以降は徹底・出勤者の7割減)
1回目…20時までの時短要請
2回目…20時までの時短要請・酒類の提供は11時~19時
3回目…20時までの時短要請・酒類やカラオケ提供店に休業要請
1回目…休業要請
2回目…20時までの時短を働き掛け
3回目…大型施設に休業要請
1回目…中止、もしくは延期を要請
2回目…上限5,000人
3回目…原則、無観客での開催
1回目…一斉休校
2回目…一斉休校はせず
3回目…オンラインを活用
【広報担当です】
大阪府において、本日から5月5日まで「まん延防止等重点措置」の実施により様々な規制がされます。新年度が始まりましたが、しばらくはガマンの日々が続きそうです。造幣局の通り抜けも中止になり、残念ですが仕方ないですね。https://t.co/DuZO8g2FZB— 大阪市淀川区役所 (@yume_yodogawa) April 5, 2021
また先日まで出されていた「まん延防止等重点措置」
2021年4月5日~5月5日の予定で出されていた「まん延防止等重点措置」と「緊急事態宣言」の違いも確認してみましょう。
まん延防止等重点措置…ステージⅢ(感染急増)相当
緊急事態宣言…ステージⅣ(感染爆発)相当
まん延防止等重点措置…知事が指定する市区町村や一部地域
緊急事態宣言…都道府県
まん延防止等重点措置…飲食店への時短の要請・命令(休業要請・命令はできない)
緊急事態宣言…飲食店への時短と休業の要請・命令。外出自粛要請。
まん延防止等重点措置…20万円以下の過料
緊急事態宣言…30万円以下の過料
まん延防止等重点措置…付帯決議で「速やかに報告」することを要請
緊急事態宣言…発令や解除の際の報告を法律で義務付け。付帯決議で「事前報告」を要請。
「3回の緊急事態宣言の違い」「まん延防止等重点措置」についてまとめてみました。
2021年のGWは、あいにくの空模様となりそうです。
自宅でゆっくり過ごし、外出自粛をするように。との空からのメッセージでしょうか?
緊急事態宣言の発出により、淀川河川公園の西中島地区にもあるBBQ広場などの施設も2021年4月25日から当面の間、利用を禁止・制限・休館されています。
不要不急の外出はせずに、でも、有意義なGWを過ごせるように、計画を立ててみてはいかがでしょうか?
↓ 緊急事態宣言の発出によりBBQの利用を禁止している淀川河川公園 西中島地区 BBQ広場はこちら