この約２年、コロナ禍において変容を続けている飲食業界。

そのコロナ禍の中で、料理家の働く場の創出支援を手がける「しょくの杜」が淀川区内にシェアキッチンとレンタルキッチンの複合型店舗をプロデュースされ、2021年11月下旬にOPENされるそうです！

（プレスリリースより）

「コロナ禍で深刻なダメージを受けている飲食従事者を応援したい」と、店舗付き住宅を所有している会社経営者が『しょくの杜』に相談を持ち掛けた事から、今回のフードビジネスに特化した複合シェアショップをプロデュースする事となったそうです。

建物は３階建てで、１階が店舗、２～３階は住宅と言う構造でしたが、全階をリノベーションして、各フロアごとに利用目的に合わせたシェアショップとなっているそうです。

１階は、クラウドキッチン専用フロアになっており、テイクアウトやデリバリー専門のお店を営業したい料理人がキッチンをシェアし、お店を営業する為の専用シェアキッチンとして利用できるようです。

テイクアウト専門やデリバリー専門のお店を開業したい方の中で希望される方には、『しょくの杜』が開業から運営までサポートする事も可能だそうです。

テイクアウトやデリバリーに特化したブランドや商品の提案、自身の商品の改善提案や商品開発、食材や容器等の仕入れやデリバリーブランドの提供等も可能だそうです。

２階は、レンタルキッチン専用フロアになっており、料理教室を開催したい料理家や企業のテストキッチン、料理の撮影や動画配信のスタジオとして利用する事ができるようです。

料理教室を開催したい料理家には、料理教室の会場として利用するだけではなく、『しょくの杜』に寄せられる“食”に関する依頼等を紹介する事も可能だそうです。

料理教室の講師になりたい人向けの料理教室講師の養成講座等も開催し、料理家へのチャレンジも後押ししてくださいます。

料理教室を開催する際に必要となるキッチンも大阪府内に複数個所ある為、様々な場所で料理教室を開催する事もでき、料理家の育成から料理教室の運営までサポートする事も可能だそうです。

３階は、フリールームとなっており、多目的な利用が可能になるようです。

エステやネイル等の美容系のPopUpショップ、物販PopUp、占いや習い事、ミーティングルームとしても利用できるようです。

既に、出店希望の問い合わせもあり、２事業者の出店が決定、OPENに向けて動き出しているそうです！

（プレスリリースより）

『ベジタリアン・ビーガンの為の台湾料理専門店　台湾蔬食　薬膳』

ベジタリアンというと、お肉や魚を食べない方のことを指しますね。

ビーガンは、更に卵・乳製品・はちみつ等の動物由来のものも口にせず、100％植物由来のものだけを口にされるそうです。

日本語にすると「完全菜食主義者」と呼ばれるそうです。

日本の精進料理もベジタリアン・ビーガン料理の一種だそうです。

もう１店舗はカレー専門店が準備をされているそうです。

（プレスリリースより）

【店舗名】

１階：クラウドキッチン　しょくの杜 淀川店

２階：kitchen lab. 淀川店

【営業時間】

７時～23時

定休日なし

【利用料】

・２階 レンタルキッチン

1,000円／１時間～　・　11,000円／１日

（初期費用不要、別途：水道光熱費 500円／１利用毎、オプション）

・３階 フリースペース

1,000円／１時間　・　10,000円／１日（別途：光熱費、オプション）

料金詳細、利用申込、方法等の詳細についてはお問い合わせください。

【営業開始予定】

2021年11月下旬予定（プレオープン：10月中旬～下旬）

【利用募集開始】

2021年10月４日（月）受付時間 14時～18時

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【『しょくの杜』について】

『しょくの杜』は、長年飲食業の現場と運営に携わってきた知識、経験を活かし、外食業と中食業を中心にコンサルティングとプロデュースを行われており、コロナ禍で厳しい状況にある料理人の活躍の場や創出や閉店や倒産で空きテナントとなった物件の有効活用等の相談も受け付けているそうです。

各ジャンルのプロの料理人や料理家によって構成されている、食の専門家団体も運営されており、料理家や料理人の育成やチャレンジのバックアップ、企業の商品開発やブランド構築など料理人と企業のマッチングなど多岐に渡って“食”の活性化に取り組んでおられます。

2021年10月中旬～下旬にはプレオープンが始まり、11月上旬に営業開始予定の『クラウドキッチン しょくの杜 淀川店』

興味を持たれた方はWebサイトを覗いてみてはいかがでしょうか？

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