【大阪市淀川区】アルデ新大阪で『沖縄うまいもの市』開催中!是非食べてみたい〈豆腐よう〉〈いなむどぅち〉〈チラガー〉等の珍味や、沖縄のスイーツが目白押し♪12月25日(日)まで。
大阪の玄関口「新大阪駅」2階にあるショッピングセンター「アルデ新大阪」に、2022年7月14日から出来た催事やイベントのスペース「アルデひろば」。多彩な催しで楽しませてくれていますが、2022年12月13日(火)~25日(日)は『沖縄うまいもの市』が開催されています。実際に訪れてみると、沖縄ならではのスイーツや珍味が大集合していました。
通勤途中や旅行中の色んなお客様が、楽しそうにお買い物されていました。
場所は、新幹線の南改札近くにある中央エスカレーターを2階で降りた右手にあります。広々とした会場に、賑やかな色合いの沖縄コーナーが出来ていました。
多彩な商品のうち、一部をご紹介していきましょう。
まずは、おなじみの「ちんすこう」。フルーツやチーズ、シナモン、チョコ等、色んな味わいのものが揃っています。
小分けパックもあります。まとめ買いするとお安くなっているのが嬉しいですね。1袋290円(税込)が、4袋1000円(税込)です!
若い方に人気の「サーターアンダギー」です。こちらも、1袋650円(税込)が、2袋1,200円(税込)となっています!
『沖縄うまいもの市』では、とても珍しくお惣菜やおつまみにぴったりのものも、色々出品されています。琉球王朝時代に生まれた珍味「豆腐よう」がありました。沖縄で有名なオリオンビールさんのホームページにも〈まるでチーズ!沖縄珍味の代表格〉として紹介されている珍味です。沖縄の島豆腐を泡盛や麹、紅麹などに6カ月ほど漬け込んだ発酵食品です。見た目は鮮やかな赤色をしているものが多く、小鉢サイズの小さな豆腐料理とのこと。味は豆腐なのですが大豆臭さはなく、泡盛の味もしつつ、ウニのような風味も感じることができ、濃厚で繊細な味わい深さが特徴とも書かれています。
後ろの「いなむどぅち」は、沖縄県栄養士会のホームページにも紹介されている汁物です。イナは猪(いのしし)、ムドゥチはもどきという意味で、もどきが訛って「むどぅち」となっているとか。豚肉を使用した美味しい汁物で、学校給食のメニューになることもあるとか。名称にも沖縄らしさがあって、とても良いですね。
「豆腐よう」も「いなむどぅち」も、ぜひ食べてみたいですね。
こちらは「チラガー」。豚の顔の皮の肉の事で、コリコリっとした食感で香ばしく、一度食べると病みつきになる沖縄の名物です。沖縄では、顔の形のままのものもあるようですが、『沖縄うまいもの市』では、スモークして細かく切ってあるので料理に使いやすいタイプが売られていました。580円(税込)です。
沖縄ならではの色んなそばも有ります。それぞれの特徴を記したPOPが設置されていました。
「沖縄そば」「八重山そば」「宮古そば」が揃っていますので、こちらも食べ比べてみたいですね。
美味しそうな「南の島マンゴープリン」「紅芋の気もちホイップ餅」。複数個入っているので、ホームパーティのデザートにもお勧めです。
あっと驚く大きさですが、おちゃめな表情のウミガメやシュモクザメのぬいぐるみが景品の「ハズレなし・ぬいぐるみくじ」も有りました。1回1,100円(税込)です。
沖縄に出掛けなくても、居ながらにして美味しくて珍しいものに出会える『沖縄うまいもの市』。12月25日までです。論より証拠、是非一度お出かけになって、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
『沖縄うまいもの市』開催中の「アルデひろば」はこちらです↓