【淀川区】あなたも『河川レンジャー』になりませんか? 淀川水系一斉美化アクションが行われます。
2018年2月25日日曜日 10時~11時30分(予定)
淀川水系一斉美化アクション『河川敷クリーン大作戦』が行われます。
集合場所は《淀川区役所 1階 夜間出入り口前》
参加は無料で、事前申し込みも不要ですが、ご自身で使用する《軍手・タオル・雨具類》は持参してくださいね。
淀川水系と言えば、以前、《阪神水道事業団 淀川取水場》を含む過去記事でもご紹介しましたが、大阪府民の水源ですね。
その淀川河川敷に生えるヨシ(葦)は、川の水を浄化させて、自然環境を回復させるための重要な役割を果たしています。
そのヨシ(葦)を守るための活動は、大阪府民として、大切な水源を守るため欠かせないものですね。
淀川の上流にある桂川・宇治川・木津川・淀川芥川と合わせて5河川、7エリアで連携して、清掃活動を実施されているそうです。
一か所だけで清掃しても、なかなか河川の状態に反映することは難しいかもしれませんが、これだけ広い範囲で清掃されていれば、次の世代にきれいな自然環境をつなげることができそうですね。
また、こちらの活動は、小学生・中学生・高校生の参加を大歓迎されています。
これから引き継いでいかれる世代の方が参加されることによって、今後の河川の状態も維持できますし、そもそも「ゴミをゴミ箱でないところに捨てない」という意識付けを行うことができますね。
更に、都会ではなかなか味わえない四季折々の自然観察・体験を同時に行うことができて、素敵な体験だと思います。
綺麗に草花が広がるこの風景は、今は、誰かの清掃活動により維持されているものであっても、いづれは、誰もがゴミを捨てることなく、自然に維持されるものになってほしいですね。
こちらは、《淀川管内 河川レンジャーnews no.41 2018冬号》の一部です。
地域によっては、10年以上に渡り、清掃活動を行われているそうですが、淀川水系全体の取り組みは、昨年のことだそうです。
今の大人の方々がまだ子供だった頃はそんな活動がなかった。という地域の方もいらっしゃるのですね。
淀川水系はこれからも大阪府民の、淀川区民の水源です。
淀川区でくみ上げられた水を利用するのは、淀川区民ではなくても、淀川区で利用される水も、上流の方々が清掃活動を行ってくださっているからこそ。
次世代に、未来に、次に利用される方々へつなげていきたいですね。
淀川河川敷では、《新春たこあげ大会》《なにわ淀川花火大会》《よどがわ河川敷フェスティバル》など、様々なイベントや行事が行われます。
これらが気分よく、きれいな状態の河川敷で行えるのも、『河川レンジャー』をはじめ、清掃活動を行ってくれている方々がいるからこそ!
興味を持たれた、こちらを読まれているあなたも、『河川レンジャー』の一員になってみませんか?
↓ 『河川敷クリーン大作戦』の集合場所《淀川区役所1階 夜間出入り口前》はこちら
住所:大阪市淀川区十三東2丁目3-3 淀川区役所西側(十三駅側)
[map]淀川区十三東2丁目3-3[/map]
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