【淀川区】「防災って、何を備えて、どうすればいいの?」 今回の地震で不安を感じた保護者のためのワークショップが《淀川区役所》で緊急開催されます! 我が子を守る方法を学びませんか?

 

阪神大震災から23年・・・。
当時、小・中・高校生の守ってもらう立場だった子どもたちが、今の子育て世代、真っ只中ですね。
「南海トラフ」なんて聞くものの、防災グッズはまた今度。今は今の生活で精いっぱい。
・・・なんて矢先の大阪府北部地震の発生から2週間が経ちました。
地震の経験はあるものの、実際、どんなものが備えてあれば、何日くらいの生活が保たれるのか?
実際、地震に遭い、「自宅では何を備えておけばいいのか?」「避難所に行けば、何とかなるのか?」と疑問が具体的に出てきている頃かと思います。
地震の恐怖を経験し、まだ忘れきる前の今だからこそ出来ること。しておきませんか?

防災ママカフェ@よどがわ お知らせ

『緊急開催!! よどまち未来セッション 防災ママカフェ@よどがわ』
2018(平成30)年7月4日水曜日 10時30分~12時 淀川区役所 5階501会議室にて、開催されます。
対象者は、子どもを持つママ・パパなど保護者の皆さま。
今、興味のない保護者の方はいませんよね・・・? 保護者なら誰でも!!
講師は「かもん まゆ」さん
東日本大震災の際に、被災地のママさん・お子さま方のために活動されていた方だそうです。
自分たちに必要なものを想像したり、実際の場で我慢ははできても、子どもたちは・・・。
非常事態だからと我慢が出来ること、できないことがありますよね。。。
なるべく我慢させないために今、何を準備しておけるのか?について教わり、また考える機会を持ちませんか?

防災ママカフェ@よどがわ お知らせ 裏

参加費は無料です。
また、必ずしも、事前予約が必要な訳ではなさそうな記載ですが、人数の把握のため、事前に参加を決定されている方は事前に申し込みをしてほしいとのことです。

防災グッズ

こちらはイメージです。

ところで、「防災ワークショップ」ってどんなことをするんでしょうか?
現在の防災対策や備蓄品の確認をすること。
今は、季節は夏です。
熱中症対策や水分補給に目が行きがちですが、そのままの備えで冬に災害に遭った場合、どうなるでしょうか?
水分ももちろん必要ですが、夏には必要なかった暖房具の備えがなかったら・・・。
電気やガスのライフラインが途絶えてしまったら・・・。
夜、眠ることすらままならないかもしれません。

壊れたブロック塀

震災の時に、実際、街はどんな変化があったのかを知る。
避難場所はほとんどが小学校などの公共施設ですね。
その避難所に行くまでに、ブロック塀や樹木などが倒壊し、道をふさがれてしまったら・・・。
水道管が破裂して、通行不能になっていたら・・・。
どうやって避難場所に行けばよいのでしょうか?

どんなことが起こりうるのかを知り、自分の現状にあてはめ、自分自身がすべき備えを考えること。
同じ形の街はありません。
一人ひとりが異なるように、一人ひとりで必要なもの、持参して、安全に移動できる量を考えて、準備することも必要になります。

淀川区役所 外観

今回の講座では、授乳スペースも用意されており、乳幼児のお子さまも一緒に参加できます。
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭が一番、「何が必要なのか?」「何が起こりうるのか?」不安に感じられるかと思います。

今回の大阪府北部の地震で、少しでも不安を感じた方、興味を持たれた方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

 ↓ 『防災ママカフェ@よどがわ』が行われる《淀川区役所》はこちら

住所:大阪市淀川区十三東2丁目3-3 淀川区役所 5階501会議室

[map]淀川区十三東2丁目3-3[/map]

【けとし】

 

2018/07/02 09:00 2018/07/02 09:00
けとし

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