【淀川区】外国から見た日本・日本から見た外国、市民の対応と政府の対応、あなたは知っていますか? 東三国で行われる『地球文化祭』で自国・日本について学んでみませんか?

 

2018年6月14日木曜日に開幕となった「ロシア ワールドカップ2018」
とうとう6月28日木曜日 23時キックオフの試合で、日本の決勝トーナメント進出が決定しましたね。
日本の決勝トーナメント初戦は、7月3日火曜日 3時(日本時間)!
また寝不足になりそうな時間帯ですね。

地球規模の活動といえば、淀川区でもこんなイベントが開催されます。

ザ淀川6月号 地球文化祭

『地球 文化祭 GLORRY × Afghan』
2018年7月8日日曜日 11時30分~16時 OSAKAなんみんハウスにて

《OSAKAなんみんハウス》って何?どこ?と思ったので、住所の場所に行ってみました。

東三国4丁目9番付近 路上 

記載されている住所は、この辺り・・・。
自転車及び歩行者専用道路を示す青い道路標識が二つ並んでいる道をは行った所のはずなんですが・・・。

東三国4丁目14 付近路上

因みに道路の反対側はこんな感じ・・・。
普通の住宅街の真ん中といった感じです。

東三国4丁目9-13 付近 路上

曲がってみて、更にびっくり!
写真の左側が、記載住所の東三国4丁目9-13なのですが、本当に普通の住宅街です!

OSAKAなんみんハウス 正面

こちらが《OSAKAなんみんハウス》です。
住宅の所有者が、ニュースで難民の方々が困っているという話を聞き、自分にも何か出来ることをしたい!という思いから提供された住宅だそうです。
それで、こんな住宅街の真ん中にあるんですね。
築約50年のこちらの住宅、今回の北大阪地震でも無事だったそうです。

OSAKAなんみんハウス ポスト

残念ながら、この日はCLOSED。
中の様子は分かりませんが、1階は、在日難民との共生ネットワーク《RAFIQ》の事務所として。
2階は、住む場所に困った難民申請者のシェルターとして使用されているそうです。

RAFIQ 在日難民との共生ネットワーク とは?

「RAFIQ」?
聞きなれない言葉ですね。 英語でもなさそうです。
「ラフィック」と読み、ペルシャ語・アラビア語で、「友だち」を意味するそうです。
初めて、支援をされたのがアフガニスタン難民の方だったそうで、その方の母国語であるダリ語:ペルシャ語から採られたそうです。

このRAFIQの若い方々で結成されている団体「GLORRY」が、今回『地球 文化祭』を主催されるそうです。
「Glocal Links Of Refugees and RAFIQ Youths」の頭文字を取って、また「Glory:栄光」という意味の単語とかけて命名されているそうです。

自分たちが住む日本という国の安全と言われるゆえん、他国への対応を知ってみたいと思った方、アフガニスタン、難民問題・・・。
興味を持たれた方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

 ↓ 『地球 文化祭』が行われる《OSAKAなんみんハウス》はこちら

住所:大阪市淀川区東三国4丁目9-13

[map]淀川区東三国4丁目9-13[/map]

【けとし】

 

 

2018/07/01 09:00 2018/07/01 09:00
けとし

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