【淀川区】「フレイル」という言葉をご存知ですか? 淀川区役所で、健康なまま長寿するための方法を学びませんか?
お正月は皆さま、ごちそうをたくさん食べられましたか?
お雑煮におせち料理、親せきが集まって、お寿司やお鍋などを楽しく召し上がったのではないでしょうか?
お正月の遊びもされましたでしょうか?
羽根つきにたこあげ、コマ回し、すごろく・・・。
たくさんのごちそうをお腹いっぱい食べて、外に出て、元気に遊べるうちはいいのですが・・・。
(こちらはイメージです)
ある程度歳を重ねると、一度に色んな種類のものをたくさん食べることが難しくなりますよね。
食べる量が減ると、栄養が偏ったり、不足したり・・・。
栄養が偏ったり、不足すると、体が疲れやすくなったり、どこか痛くなったりと行動が制限されます。
長距離を歩くことが難しくなったり、歩くのが遅くなったりしますね。
行動が制限されると運動量が減り、消費エネルギーが減るので摂取量・・・食事量が減少しますね。
先ほどの内容を図にすると、こんな感じだそうです。
聞きなれない「サルコペニア」とは、筋力量が減少し、歩行速度が低下している状態をいうそうです。
悪循環の連鎖ですね。
しかし加齢により、食事量が低下したり、病気やけがにより筋力が低下するのは避けきれないことのようにも思えます。。。
「フレイル」とは、2014(平成26)年、日本老年医学会がfrailty(虚弱)の訳として提唱した語です。
加齢とともに運動機能や認知機能が低下してきた状態を指し、要介護に至る前の状態だそうです。
『フレイル予防で健康長寿!! ~健康長寿を実現するために~』
2019年1月30日水曜日 14時~16時(13時開場)で開催されます。
講師は、国立長寿医療研究センター 老年内科医長 佐竹 昭介先生です。
国立長寿医療研究センターは、愛知県大府市にあるそうです。
場所は淀川区役所5階 会議室です。
入場は無料で、定員は150名(先着順)です。
手話通訳もあるそうです。
理学療法士の相談コーナーも13時~、当日申し込み先着順で10名に実施されます。
講演会の申し込みは2019年1月7日月曜日 9時~電話にて行われます!
誰もが通る道、加齢。
興味を持たれた方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?
↓ 『フレイル予防で健康長寿!!』の講演会が行われる淀川区役所はこちら
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