【西淀川区】「いつまでも地域で過ごせるように!」 そんな願いのこもった講演会がエルモ西淀川で開催されます!
高齢化社会・老々介護・人生100年時代・・・。
少し前までは聞きなれなかった言葉がたくさん登場する現代。
保育や介護などの福祉の業界は、労働環境の厳しさもありますが、それと同時に需要が絶えませんね。
核家族化と医療の発展も手伝って、長寿になったものの、今までにはなかった病気にかかり自宅ではなく老人ホームなどの福祉施設で余生を過ごす方も増えています。
住み慣れた地元地域で、友人・知人と楽しく過ごす老後を送りたいですよね。
(こちらはイメージです)
高齢者の病気の中でも、今回は「認知症予防・治療」について講演会が開かれます。
「認知症」とは認知機能の低下により、行動・感情の制御ができなくなり、日常生活に支障をきたしている状態を言います。
時間や場所の感覚が分からなくなり、物事を理解し考えることに時間がかかります。
また、一度に複数のことをこなせなくなります。
今までできていたことができなくなり、無気力になりうつ状態になったり、怒りっぽくなり大声を出したりするそうです。
短気になることで、暴力を振るいやすくなることもあるそうです。
これでは、本人もつらいですが、周りの方もつらいですね。。。
いつまでも地域で過ごせるように!
『認知症予防・治療の最前線~脳活をはじめよう!~』
2019年2月23日土曜日 14時~ 開催されます。
講師は社会医療法人愛仁会 千舟病院 脳卒中内科 主任部長 瀧本裕先生です。
日本認知症予防学会専門医でもあるそうです。
講演の前に寸劇も行われるそうです。
予約不要で、定員は先着230名だそうです。
場所はエルモ西淀川 1階 大ホール!
「認知機能」は、記憶力・計画力・注意力・見当識・空間認識力などがあり、それぞれを鍛えることで認知症になりにくくできるかもしれません。
言葉にすると難しく感じますが、楽しく笑顔で、間違い探しやリズムゲーム、バラバラ漢字などのゲームに取り組むことで脳の活性化がはかれるかもしれません!
興味を持たれた方は、第22回 西淀川区いきいき講演会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
↓ 『認知症予防・治療の最前線』の講演会が開催されるエルモ西淀川はこちら
【けとし】