【淀川区】ご先祖様に感謝し、お迎えし、そして、見送るお盆。 そのあとは夏の終わりを告げる地蔵盆に参加しませんか? 西中島で、開催されますよ!
地域の大きな盆踊りは大半が終わり、なにわ淀川花火大会も盛会に終わりましたね。
淀川区内で夏を感じる行事・お祭りごとも、もうほとんど終わってしまったなあ・・・。
と西中島をお散歩していると、こんなお知らせを見つけました。
『出世地蔵尊例年祭』
2019年・令和元年8月17日土曜日 10時より開催されます。
雨天の場合は、8月18日日曜日に順延されるそうです。
10時より、白鷹出世地蔵尊祭礼が行われます。
白鷹地蔵尊は、昭和10年ごろ、伏見稲荷大社から白鷹さんという神様が西中島の地に来られたそうです。
その際、巳さんもお供してこられたため、社内には、2つの神様が同居しているそうです。
第二次世界大戦の際には、この地を空襲で燃えないように護ってくださったそうです。
13時より、子供数珠繰りが行われるそうです。
数珠繰りとは、自身の往生や故人への追善、各種の祈祷を目的として、念仏を唱えることで目的が成就されるものだそうです。
お参り後に、お子さまにはお土産もあるそうですよ。
18時30分より、グランド印刷さん前広場にて、夜店が開店します。
色々な模擬店が催されるそうですよ!
ポスターの絵から察するに、ヨーヨー釣りはありそうですね!
西中島六丁目振興町会『地蔵盆まつり』
2019年・令和元年8月18日日曜日 18時より開催されます。
「みんなで焼いて・食べよう」コーナーでは、たこ焼きやフランクなどが出るそうです。
他にも、おでんや冷やしそうめん、おにぎりなど食べ物と飲み物もいろいろ用意されているそうです。
開催場所は西中島六丁目ちびっこ広場・振興会館です。
新御堂筋沿いの「西中島3丁目」の交差点を西に向かい、ENEOSと北おおさか信用金庫の間を北へ。
一つ目の筋を左(西)に入ってすぐのところですね。
「地蔵盆」は関西に多くみられる夏の風物詩で、関東やその他の地域ではほとんど行われていないそうです。
人間界・地獄・飢餓・修羅・畜生・天といった六道すべてで救済の手を差し伸べてくださったお地蔵さまこと、地蔵菩薩。
日本古来からの、関西特有の習慣が、これからも続いていくことを願っています。
興味を持たれた方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
【けとし】