【大阪市淀川区・西淀川区】公共施設の臨時休館が延長されると共に、幼稚園・学校の再開についての発表がありました。

今や、中国、韓国、日本などのアジア圏だけではなく、欧州圏を中心となって感染拡大を続けている新型コロナウイルス。
中国では、感染者の多い武漢市等を封鎖することで感染のピークを過ぎたと発表。
3月14日現在、イタリアの感染者では2万人が超え、フランスでも4500人が感染、91人が死亡したとされています。
両国では、不要不急の外出を避け、可能な限り、自宅での仕事の実施を呼びかけ、生活に必要な食料品や薬を販売するお店以外の営業停止を呼びかけています。
WHOのテドロス事務局長は2020年3月13日「今やヨーロッパがパンデミックの中心地となった」と発言されています。

日本と世界の国旗 五輪イメージ

(こちらはイメージです)

日本国内では・・・。

3月14日現在、国内感染者は780名、国内死亡者は22名にのぼっているそうです・・・。
当初、2月末から2週間、幼稚園、小・中学校、高校の休校やイベント開催の必要性を再確認するように要請されていました。

【大阪市淀川区・西淀川区】新型コロナの影響で各地でイベントが中止になっています・・・。 淀川区・西淀川区への影響は・・・?

3月10日現在、依然として警戒を緩めることはできないとし、これまでの取組を、更に10日間ほど継続するように要請されました。

淀川区役所 外観

そんな中、大阪市では・・・。

公共施設の臨時休館が3月20日以降まで延長されたり・・・。

終業式や卒業式の縮小や延期、年度が終わる直前の長期休業を余儀なくされた生徒・児童のために、3月22日までを臨時休業とし、3月23日・24日の2日間を登校日(登園日)とすることを公表しました。
3月12日現在、春休み期間中に部活動などを順次再開し、4月の新学期からは、すべての学校・幼稚園を再開する考えを示しました。

ウイルス

(こちらはイメージです)

完全な事態の収束の前に、学校・幼稚園の再開を決めた大阪市の判断にTwitter上では賛否両論が呟かれています。
自宅でストレスを溜める子どもたち、仕事の調整を続ける働く親、子どもたちを預かるおじいちゃん・おばあちゃん世代。
学校の休校に伴い学校給食に関わる方々をはじめ、不要不急の外出を避ける方の増加で懸念される社会経済活動の停止。
子どもたちが一斉に動くことで発生する感染拡大への懸念。

今後の新型コロナウイルスの状況と、政府・大阪市の発表をに注目していきたいと思います。

【けとし】

けとし

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