【大阪市淀川区】十三筋沿いの博愛社で、子どもに関わる方のための講演会が開催されますよ!
子どもが親などから虐待を受けたとして、児童相談所が対応した件数が2020年1月からの半年の間で9万8,000件余りにのぼり、過去最多のペースとなったことが厚生労働省のまとめでわかりました。
前年度に比べて、1・2・3月は大幅に増加し、4月は少し増加。
逆に、緊急事態宣言が出されていた5月は少し減少し、緊急事態宣言が解除された6月は少し増加したそうです。
全体的に増加傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染拡大防止により、学校や幼稚園、保育園の休校、休園が相次ぎ、乳児がいる家庭への訪問を中止・延期した自治体の増加が児童相談所などへの情報提供を減少させ、虐待が潜在化した恐れがあるとの見方もあるそうです。
初めての育児を行っている方も、そうでない方も、緊急事態宣言が出され、保護者自身も自由に外出することができない状況下での育児は初めての経験ですね。
保護者がストレスを抱えたままでは、子どもたちの心にも影響を及ぼすのではないでしょうか?
もしかしたら、そのストレスが緩和されるかもしれない講演会が開催されます。
『すくすく子育て講演会
~その子に合った子育て法を見つけよう~』
子どもの気になるところについて
どこでつまづいているのか、どのような関わり方をするとよいかなど、
様々な視点から、その子の特徴に合った関わり方を見つけてみませんか?
講師は伊丹 昌一(梅花女子大学 心理こども学科 心理学科 教授)です。
日時は2020年11月3日火曜日・祝日 13時30分~15時30分(受付開始 13時)
場所は聖贖主(せいあがないぬし)教会2階 礼拝堂(博愛社内)
対象は保護者、地域の方、教職員、保育士、心理士等の専門職etc.
定員は70名で事前予約優先制です。
参加費は無料です!
子育てに悩んでいる方、周りのお子さまと比べてしまい、心配になっている方、
興味を持たれた方は申し込んだり、足を運んでみてはいかがでしょうか?
足を運ばれる際には、公共交通機関を利用してください。
講演会に参加の際には、マスクを着用してください。
新型コロナウイルス等の感染症の最新状況により、中止となる場合があります。
ご注意くださいね。
↓ 『すくすく子育て講演会』が開催される聖贖主教会はこちら