（こちらはイメージです）

現在、日本列島の東と西にそれぞれ１個ずつ台風が来ています。

気になる今後の台風の進路を見てみましょう。

【大雨・暴風・高波に警戒！】#台風第10号 は、７日夜から8日にかけて東日本に接近する見込み。東日本太平洋側を中心に大雨のおそれ。#台風第９号 は、台風の勢力を維持したまま８日夜には西日本に接近・上陸する見込み。大雨・暴風・高波に警戒。あなたの街の防災情報→https://t.co/OlRM3lQ5on pic.twitter.com/dD7PZTOWx5

— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) August 7, 2021

・台風10号

関東の沿岸部に近付いている台風10号の影響で、千葉県付近では大雨となっています。

土砂災害や低い土地の浸水、それに河川の増水などに警戒が必要な状況が続いています。

こちらの台風の進路予想図から考えると、近畿地方への影響はなさそうですね。

【大雨・暴風・高波・高潮に警戒！】#台風第9号 は8日夜には九州に接近・上陸し、その後日本海で温帯低気圧に変わってから更に発達。西日本だけでなく東日本、北日本でも大雨や大しけとなるおそれ。#台風第10号 は現在関東地方に最接近しており、土砂災害に厳重警戒。https://t.co/OlRM3lQ5on pic.twitter.com/jK142JHi98

— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) August 8, 2021

・台風９号

2021年８月８日昼に奄美大島の西北西の海上にある台風９号は、８日夜には九州に接近・上陸の恐れがあります。

その影響で、九州から近畿地方では大雨や暴風、高潮、高波に警戒が必要となります。

近畿地方には９日昼前から夕方にかけて最も接近する見込みです。

その後は、日本海に進み、温帯低気圧に変わったあと、更に発達する予想で、北陸から北海道でも荒天の恐れがある予想です。

気象台は、高波や高潮に警戒するとともに土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

（こちらはイメージです）

台風９号・10号ともに、近畿地方に上陸するなどの直接の影響はなさそうですね。

気温の高い今の季節、台風が接近することで、窓を閉め切ったり、雨の影響で湿度が上がるなどすると熱中症などの危険も伴います。

十分な水分補給をし、安全に台風通過まで過ごしてくださいね。

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