【大阪市淀川区】西中島南方の駅近に『人類みな饂飩(うどん)酒場』が1月28日オープン！「素うどん」にも替え玉一回無料にビックリ♪極上の昆布出汁100％が超美味しい博多風の「飲めるうどん」におでんや天ぷらを添えて♪お酒も豊富で昼も夜も楽しめるお店登場！

2023年1月28日(土)に『人類みな饂飩(うどん)酒場』がオープンしました。場所は、大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅や阪急電車南方駅のすぐ近く。以前はチケットshopがありました。実際に訪れてみました。

『人類みな饂飩(うどん)酒場』という個性的な店名でお気づきのように、大阪を拠点に行列のできる人気ラーメン店「人類みな麺類」等を運営するUNCHI株式会社の新業態です。学生さんのインターンシップで企画したお店だそうです♪

こちらは北側から見た所。2月1日の午後1時過ぎの様子です。前に立っているのは、順番待ちのお客様達です。

こちらは、南側から見た所。ちょうど、阪急電車の下をくぐる地下道の入り口の横にお店があるため、全景の写真がとりにくいのですが、このように間口が横に長い店舗です。

イラストが描かれた白いのれんが可愛いですね。少し待ちましたが、店内ではたくさんのお客様が、お食事を楽しんでおられました。順番が来て呼ばれましたので入店します。この時は、待ち時間5分程度でした。外からみえるように、窓際と厨房まわりにカウンター席、奥にテーブル席が配置されています。

店内の壁面には、学生さんの作品でしょうか。力強いロックな筆致の油画が飾ってありました。窓際にもカウンターがあり、手狭ながら開放感のあるお店のつくりでした。

案内されたのは清潔感のある白木で出来た厨房前のカウンター席です。メニューは普段は、巻いてステンレスの筒に入っていますが、見やすいように前に立てました。

こちらが、お料理のメニューです。うどんは「地球天ぷら饂飩」「贅沢わかめのり饂飩」「黒バラのり饂飩」「素うどん」の4種類。Comming Soonという文字のところの空白が、今後饂飩の種類が増えるのではないかと予感させます。

「おでん」「天ぷら」「一品」「ごはん」というジャンル別に、色んなお料理があるようです。

裏側は、お酒のメニューになっていました。「ビール」「ハイボール」「日本酒」「焼酎」「果実酒」と、色々充実しています。「ソフトドリンク」も有りました。（※メニューの価格は全て税込みです。若干、日によってメニュー内容が変わるそうなので、ご了承ください）

早速注文をしましたが「地球天ぷら饂飩」と「黒バラのり饂飩」は売り切れということ。天ぷらが美味しそうなので「素うどん」と「おでん」と「天ぷら」を注文することにしました。結果的にこれが大正解でした！「おでん」は、牛すじと大根です。

牛筋もですが、非常に深い味わいのだしが浸み込んだ大根がとても美味しかったです。おでんだしは濃いめです。

次に提供された「素うどん」は、今まで頂いたこともないようなまろやかなおだし。だしというより「スープ」といった方が良いかもしれません。それに柔らかい博多うどん風のうどんが、ふわふわもちもちして、すごくマッチしています。

まさに「飲む饂飩」と言われる美味しさの秘密は、UNCHI株式会社のホームページの新店の説明にありました。なんと朝廷に献納していた「献上昆布」をうどん出汁に100％使用した、新たな博多うどんなのです。

さりげなくトッピングしてある豆苗とショウガのような薬味が効いています。実食して、とても美味しい素うどんだと思いました。

こちらは、山芋の天ぷらです。程よい硬さが有り、サクッサクッという歯ざわりも美味でした。おうどんと一緒に食べるのもいいかもしれません。

お隣の方の「地球天ぷら饂飩」の天ぷらを撮影させて頂きました。とても大きいので、これだけでお腹が膨れてしまいそうな迫力です。

こちらがその「替え玉」です。ただのうどんの麺が来るのかと思いましたが、トッピングも添えて、量もたっぷりです。感動しました！この替え玉をどんぶりに入れて、最後の一滴、最後の一本まで美味しい出汁と一緒に飲ませて頂きました。

これで税込み1,020円。とてもリーズナブルなお店です。

阪急電車の南方駅の方向から見たところです。同じビルの中に『人類みなジンギスカン』も近日オープンされるとのこと。スタッフさんに聞くと、こちらは夜のみの営業でした。

『人類みな饂飩(うどん)酒場』の現在の営業時間は、11:00～14:30、18:00～22:00 です。（新店の為、今後若干の変更の可能性有り）

『人類みな饂飩(うどん)酒場』の場所はこちらです↓