【大阪市淀川区】古書、稀覯本、レトロ紙モノ。大阪初出展『第1回マチマチ古本通り』7月7日(金)～7月17日(祝)新大阪アルデ
大阪の玄関口「新大阪駅」2階にあるショッピングセンター「アルデ新大阪」の催事やイベントのスペース「アルデひろば」。
2023年7月7日(金)～7月17日(月・祝)の間、期間限定ショップ『第1回マチマチ古本通り』が開店し人気を集めています。新大阪駅に、古い物好き、本好きの方々にとって心躍るアンティーク通りが出現。実際に訪れてみました。
このイベントは、京都駅で実施され、好評を博していた人気の催事です。大阪では今回の『第1回マチマチ古本通り』が、初めての開催となります。
アート、文芸、暮らし等に関する「古書」、ポストカード、ヴィンテージ広告、古い地図、木版画などの「紙モノ」が一堂に！
こちらは、レトロなポストカードやポスター。輸入物がたくさん並んでいました。
正に「稀覯本」と言ってよい古書が並ぶコーナー。興味がある本が見つかれば是非ゲットしたいですね。
昭和レトロなオシャレな本も。中原淳一さんの本もありました。
大阪万博1970年関連の本やグッズも。興味深いですね。
戦前のものと思われる本も多数有りました。
珍しい専門書や専門雑誌も。時代の最先端のデザイン、アート、アイデアが満載の「アイデア」。今年が創刊70周年。貴重なバックナンバー(古書)が色々。例えば「アイデア№309」は、2005年3月号で、特集は「デザインの解放区」。
1960～1970年代のテレビアニメのDVD付の本。希少本と言う表示。
歴史的な価値があるのではと驚く糸綴じの専門書。下の写真は開いたところ。
古典的なハリウッド映画のポスターも。マニアックな方のお部屋のインテリアとしても良さそうです。
秘かなブームの「豆本」のコーナーも。
以上は、ほんの一例です。栃木、東京、大阪、滋賀、京都から来た、計６店の古書店の店主が持ち寄った、選りすぐりの珍しいモノ、心を豊かにするモノが満載の『第1回マチマチ古本通り』。中には、関西ではここにしか出店していないお店もあるとか。
幅広い年齢層のたくさんの方が熱心にお気に入りを探している様子が印象的でした。通勤・通学の途中や、移動のスキマ時間に行ける場所です。
是非一度お立ち寄りになって、お気に入りの一冊を探してみられたらどうでしょうか。思いがけない本やグッズとの出会いがあるかもしれません♪
期間限定ショップ『第1回マチマチ古本通り』開催中の新大阪駅アルデ広場の場所はこちらです↓
