【淀川区】台風の進路も気になりますが、子どもたちに、昔からの神事・風習も伝えていきたい！　《アケミ幼稚園》で『たなばたまつり』が開催されますよ！

7月7日は七夕ですね。
笹を用意して、天の川や織姫、彦星を模した飾りつけをし、お願い事を書いた短冊をつるす。
織姫や彦星のモデルや、願い事をする理由をご存知でしょうか？
七夕には諸説ありますし、現在の七夕は、日本の伝統と中国の行事を合わせたものですので、ご了承ください。

（こちらはイメージです）

織姫のモデルは、琴座の「ベガ」、別名「職女（しゅくじょ）星」、縫製の仕事をつかさどる星。
この縫製をつかさどる星にあやかり、機織りや縫製がうまくなるように祈ったことが、現在の色んな願い事をする短冊飾りにつながったと言われています。
彦星のモデルは、鷲座の「アルタイル」、別名「牽牛（けんぎゅう）星」、農業の仕事をつかさどる星。
年に１度、7月7日に、天の川を挟んで二つの星が最も輝くこと。
日本の５節句のうちの一つ「七夕（しちせき）の節句」
女性が織物を織り、神棚に備え、秋の豊作を祈り、人々の穢れを払う。
この日本の禊（みそぎ）の行事が、のちにお盆の準備を始める日になったそうです。

そんな七夕を、お子さま方に知ってもらえる機会になる、おまつりが開催されます。

『たなばたまつり』
2018（平成30）年7月6日金曜日　15時30分～　アケミ幼稚園にて
雨天決行だそうです。
おまつりの定番、スーパーボールすくいや輪投げ、コイン落としにダーツなどのゲーム類
アイスキャンディー、ジュース、おにぎりやパンにカレーライスなどの食べ物が販売されるそうです。
お昼過ぎの遅めの時間に開催されるのは、おまつりの最後に園児さんたちが笹飾りを燃やして、花火を行うからだそうです。