【淀川区・西淀川区】24年前の今日、あなたは何をしていましたか？　生まれていた方も、まだ生まれていなかった方も、防災について考える日にしてくださいね。

1995年1月17日　午前5時46分、関西の方はもちろん、日本国民には忘れられない日ですね。
阪神・淡路大震災の起こった日です。
あれから24年・・・。
当時、生まれたばかりの方や、まだ小・中学生と子どもだった方がそろそろ自身の子どもがいらっしゃる年齢ですね。
記憶にはあるけど、災害に備えていない方はおられませんか？
あの時のご両親のように、自身の子どもを守る準備はできていますか？

（こちらはイメージです）

2019年は年明け早々に、九州で地震がありました。
2018年は大阪北部地震もありました。
再度、災害に対して、考える日にしてくださいね。

西淀川区役所（大阪市西淀川区役所） on Twitter

１月15日から１月21日までは、「#防災と #ボランティア週間」です！昨年は、#台風や #地震などが #西淀川区でも発生しました。災害発生時には、ボランティア組織や自主防災組織の活動も非常に大切です。日頃から、災害に対する備えを宜しくお願いします。 https://t.co/rhBIa2LHnH 企画課

1月15日～1月21日は『防災とボランティア週間』です。
阪神・淡路大震災では、学生を中心とするボランティアの活動が活発で、災害時のボランティア活動の重要性を一般に広く伝える機会にもなりました。
1995年は「ボランティア元年」と呼ばれ、防災とボランティアへの意識を深めるように呼びかけられています。

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平成３１年１月１７日（木曜日）午後１時２３分頃に尼崎市でエリアメール（緊急速報メール）を使った訓練を実施します。場所によっては西淀川区内でも受信する可能性があるのでご理解の程よろしくお願いします。 https://t.co/HtrJwzHAOp

尼崎市では、2019年1月17日午後1時23分頃にエリアメールを使った訓練を行われるそうです。
場所によっては、西淀川区にいる方もメールを受信する可能性がありますので、お心構えくださいね。
阪神・淡路大震災では、兵庫県、中でも特に震源地付近の神戸市・淡路島の被害が表立って伝えられています。
しかし、西淀川区佃付近の震度も震度６であったと言われており、その他の地域でも甚大な被害を被っていますね。
「実際、地震に遭遇したら・・・。」
メールを受信された方は、尼崎の誤受信と思うのではなく、今一度、考える機会にしてくださいね。

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大阪市では、1 月17 日（木）9 時00 分から震災総合訓練を実施します。その際、ツイッターで情報発信訓練を行います。書き込みの冒頭には【これは訓練です】が必ず書き込まれていますので、お間違いのないようお願いします。皆様への必要な情報発信訓練ですのでご理解よろしくお願いします。企画課

大阪市でも、午前9時からTwitterでの情報発信訓練が行われるようですね。
24年前には、Twitterどころか携帯電話も一部の方しか持っていなかった時代でした。
震災の影響で、有線の連絡手段に被害が出て、無線の連絡手段の強みを実感した方も多くいた反面・・・。
当時の携帯電話からは、一部の地区を除いて119番に接続できず、また混線し被災地周辺ではつながりにくい状況だったそうです。
先日、1月15日には当時のJR六甲道駅の復興の様子が題材となったドラマが放送されていたので、まだ生まれていなかった方も、なんとなくどんな時代か分かったのではないでしょうか？

（こちらはイメージです）

『防災とボランティアの日』というと、災害時の炊き出しや建物の修復補助などのボランティアを想像しますよね。
しかし、災害を境に、自然環境や生活が変わってしまうことがあります。。。
西淀川区では、阪神・淡路大震災の時に、地盤が沈下したり、一部コンクリートの護岸がなくなった影響から干潟が出来上がったそうです。
姿を変えた河口を見守り、震災の影響を受けた動・植物を見守り、調査を続けることも「災害ボランティア」なのではないでしょうか？