【大阪市淀川区】10月1日オープンの西中島南方『麺屋左衛門』は、自家製麺、濃厚清湯スープ、チャーシューのすべてにこだわり満点の裏切らない美味中華そば屋。専門店顔負けの丼や〈ふわふわ卵かけごはん〉も見逃せない!
大阪メトロ御堂筋線の西中島南方駅北口を下りてスグのところに、2022年10月1日(土)にオープンした中華そば屋『麺屋左衛門』。早くもラーメン好きの皆さんから、リピート確実なお店と高評価が。実際に訪れてみました。
すっきりとしたのれんが男前なお店のエントランス。
駅近であることが分かる次の写真をご覧ください。西中島南方駅北口から見た様子。『麺屋左衛門』は、牛丼の吉野家さんの隣のお店です。
お店の入り口に設置されたメニューボードです。
レアチャーシューのきれいな色合いや、ふわふわ卵かけごはんのユニークなメレンゲ風白身が気になります。中へ入ってみましょう。
お店の外観を裏切らないシックで無駄のないインテリアです。すべてカウンター席、後ろの壁にコートフックがあります。
近づくと、上質な木のトレイとシルバーのレンゲがセットされており、おもてなしの雰囲気が溢れていました。感染対策の仕切りも備え付けられています。
各席の前に置かれた「中華そばのこだわり」。試行錯誤して作り上げられた『麺屋左衛門』の味が記されています。
◎スープ
「名古屋コーチン」「近江黒鶏」等、こだわり食材を贅沢に使用した濃度「七」以上の清湯スープとあります。店長さんのお話では最低13時間以上かけてだしを取っておられるとのこと。
◎麺
国産小麦の独自配合。九州ラーメンによく使用される小麦も使用。噛みしめる度に味を引き出すように作った自家製麺。
◎醤油
「鶴醤」(つるびしお)に、その他4種類の醤油とこだわり素材の出汁をブレンド。試行錯誤の末に完成した深みにこだわった醤油を使用。
ちなみに、「鶴醤」とは「深いコクとまろやかさ」を極限まで追求した香川県小豆島のヤマロク醤油の自信作で、「再仕込み製法」を用いて、1~2年熟成させた生醤油を、もう一倍の原料と歳月を加え自然の力でゆっくり育て、塩の代わりにかどのとれた生醤油の塩分を利用してつくられた銘醤とのことです。倍の材料と時間を加えた再仕込み醤油なので、口の中でぱっと広がる芳醇な味と香りが特徴の有名な醤油です。
入口横の食券機。現金の他、一部のキャッシュレス決済にも対応しています。
推し麺の中華そば他、いずれもレアチャーシューが美味しそうですね。Instagramの迫力がある写真をご覧ください。
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券売機には、中華そばの他に、「フワフワ卵かけご飯」(メニューボードの表記は、ふわふわ玉子かけご飯)350円「レアチャーシュー丼」400円「炙りチーズ肉丼」400円という魅力的なご飯物が有りました。こちらも絶対に食べてみたいものばかりですね。女性のお客様にも受けそうです♪券売機にはありませんが、サービスで味変用の自家製煮凝りをつけて頂けるときもあるようです。
「たまごは黄身がとっても濃厚な出雲卵を使用。お米はコシヒカリ100%」と、こだわりポイントが可愛く表記されていました。
現在、更につけ麺を開発中とのこと。昆布水とは?と好奇心をくすぐられます。発売日未定ですが「時々のぞいてみてください」と、自身ありげな店長さん。楽しみですね。
既に人気店としてお昼時は行列が出来ているとのことです。
超駅近です。論より証拠!是非、中華そば屋『麺屋左衛門』に立ち寄られて、こだわりの中華そばを味わってみられたらどうでしょうか。
『麺屋左衛門』の皆様、取材にご協力頂き、有難うございました。
『麺屋左衛門』の場所はこちらです↓