【大阪市淀川区】「木川本町商店街」にある大人も子供も楽しめる素敵な場所♪カフェ併設の私設図書室『こねこ文庫』に行ってみました♪

阪急電車十三駅東口から徒歩数分の「木川本町商店街」。静かな佇まいが昭和を思わせる場所です。クローズしているお店も少なくありませんが、伝統を守る小さなお惣菜屋さんや、文化の香りが高いユニークなカフェ併設の私設図書室等もあるんです。隠れ家的名店と地元で評判の『こねこ文庫』を訪ねてみました。

シャッターが閉まったお店が多くてもメンテナンスが行き届いています。ゴミひとつない「木川本町商店街」は昭和の日本そのものの雰囲気。

商店街の入り口がスグの左手に『こねこ文庫』があります。可愛らしい暖簾が目印。

暖簾が掛かっているのがカフェ。店名は、喫茶「こねこ文庫」だとか。

隣が私設図書室『こねこ文庫』。二つのスペースは、中にドアがあり行き来出来るようになっています。

Instagramには下記の様な説明が載っています。

こねこ文庫
 700冊以上の新刊を揃え、自然栽培の無農薬の珈琲と紅茶と手づくりクッキーでおもてなし。毎日が誰でも絵本が楽しめるお店です。
火曜と水曜日定休日。臨時休業有り。

オーナーの永口京子さんは、個人のInstagramにもあるように、15歳のいろは、7歳のこてつ坊、7歳のとら、地域猫の親子のもなかと1歳のあんこ、5匹の保護猫のママもしている愛情たっぷりの方。定休日には、サークルみずほの会で泉原で野良仕事にも勤しんでおられるという活躍ぶり。実はバスの時間待ちの為、訪れた私を「絵本がたくさんあって居心地も良いので飲み物はこちらでどうぞ」と『こねこ文庫』へ案内して下さいました。

こちらは棚にびっしりと並んだ名作絵本の数々。

国内外のものがありました。どれも無料で自由に読めるというのは凄いですね。

小さなお子様連れの方には、読み聞かせながら、ぬいぐるみ等で遊べるようになっています。

可愛い動物をモチーフにしたミニ椅子もあります。

静かに本を楽しめるようにと一人にして下さったので、表紙の絵に魅かれた「せかいいちおいしいスープ」という絵本をチョイス。

民話をもとにした寓話的なお話で面白いので読み切りました。作家はマーシャ・ブラウン。永口さんによるとアメリカの有名な絵本作家だとか。大人にもファンが多いそうです。

子供さんには、ジュースにお手製クッキーつきのキッズドリンクも。

『こねこ文庫』の店頭には色んな説明書きや絵本の写真などがありましたが、どれにも絵本愛にあふれたきめ細かい配慮が。

「毎日が絵本曜日」!

興味をそそられる素敵な絵本の表紙。

英語の説明も。

商店街の一角にあるファンタジーな喫茶『こねこ文庫』私設図書室『こねこ文庫』。大人でも子供でも、絵本が好きな方なら是非一度お出掛けになってはどうでしょうか。

オーナーさんが様々な活動をされていますので、不定休となることがあります。確認の上、お出掛け下さいね。
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喫茶『こねこ文庫』と私設図書室『こねこ文庫』の場所はこちらです↓

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