【大阪市淀川区・西淀川区】ニュースで見ない日はない『新型コロナウイルス』 疑いをもった時の受診先や感染を防ぐための対策を再確認しませんか?
毎日のニュースの中で、欠かさずトップに報道されている『新型コロナウイルス』
幸い、症状は軽いようですが、現在、横浜港沖に停泊しているクルーズ船からは感染が確認された方が増え続けています。
その影響と季節がらもあり・・・。
大阪市内、淀川区や西淀川区でも、スーパーやコンビニでは、花粉やウイルス対策のマスクが売り切れていたり・・・。
販売元か製造元が需要に追いついていないのか、納品が未定になっている店舗もあるようですね・・・。
同じマスクでも、喉の乾燥対策のマスクに関しましては、在庫が残っているところがあるようです。
除菌関連の商材は「メーカー欠品」と出ていますので、製造が追いついていないようです。
先日テレビで、休みを返上し、残業もして工場のラインを動かしているが、注文を受けている量に満たない。という話題も取り上げられていました。
テレビで報道されている感染者の増加、店頭にはウイルス対策の商品が品薄。
どのように対策をとればいいのか?
どのような時に、どの医療機関を受診すればいいのか?
改めて、確認しておけば、心が穏やかになるかもしれませんね。
【新型コロナウイルス感染症関する帰国者・接触者相談センターを設置しました】
受診すべき医療機関がわからないなど、感染に不安のある方は「帰国者・接触者相談センター」へご相談ください。診療体制等の整った医療機関につなぐよう対応します。https://t.co/4nsifcLb57— 大阪市広報 (@osakacity_koho) February 4, 2020
大阪市では「帰国者・接触者相談センター」が開設されています。
主な相談対象者は、
1.発熱かつ呼吸器症状があり、新型コロナウイルス感染症確定患者と濃厚接触歴がある人
2.37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状があり、発症前14日内に中国湖北省の滞在歴がある人
3.37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状があり、発症前14日内に中国湖北省の滞在歴がある人と濃厚接触歴がある人
発熱と呼吸器症状の双方が伴ったときは注意が必要なようですね。
厚生労働省では「新型コロナウイルス関するQ&A」をHPに掲載するとともに、以下のようなメッセージを発信しています。
「新型コロナウイルス感染症は、我が国において、現在、流行が認められている状況ではありません。
国民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。
感染症対策に努めていただくようお願いいたします。(以下略)」
慌てず、騒ぎすぎず、インフルエンザ同様の感染症対策に努めていれば難を逃れることはできそうです。
【2月6日の市長会見の資料や動画を掲載しています】
<会見項目>
・新型コロナウイルス感染者対応状況
・大阪中之島美術館の運営事業(PFIコンセッション方式)にかかる優先交渉権者及び館長が決定しました。
詳しくは⇒https://t.co/2LNNY5uaHk pic.twitter.com/e6fjTb36Gg— 大阪市広報 (@osakacity_koho) February 7, 2020
大阪市長からは大阪市長会見で「大阪市内での感染者は1名のみで、新たな感染者は出ていない。」との発信もありました。
(2020年2月6日現在)
「帰国者・接触者相談センター」への相談は開設初日2月4日に約70人、5日には80人以上おられたそうです。
不安な方は多くおられても、今のところ大阪市内では感染は広まっていないようですね。
これからも感染を広めないために、インフルエンザや風邪の予防も兼ねて、手洗いと咳エチケットを行うようにしてくださいね!
【けとし】