【大阪市淀川区】まちが変われば暮らしが変わる! もと淀川区役所の活用方法が決まりました! 複合施設に生まれ変わるようです!!

阪急十三駅の東南、淀川河川敷と淀川通りの間に今なお残る『もと淀川区役所』の建物・・・。

もと 淀川区役所

淀川区民なら、誰もがこの建物の行く末が気になっているかと思います。
この『もと淀川区役所』跡地等活用事業の事業者が2020年6月3日に決定したそうです!

阪急電車 十三駅高架下から

事業予定者は「阪急阪神不動産株式会社」が代表事業者、「高松建設株式会社」が共有事業者として名前が挙がっています。
契約期間は契約締結日より70年

・十三地区のブランド向上
・にぎわいづくりや交流促進
・淀川区政推進への寄与

上記の3点が期待できるような複合施設の完成を目指しているそうです!

絵本やハードカバーブック

複合施設のメインは「交流型ワイガヤ図書館」
隣接している民有地も活用して、まちの新たなランドマークとなるような複合施設が提案されているそうです。

もと 淀川区役所

淀川区役所のHPには詳しい全体の計画と立体のイメージ図が紹介されていました。
1階にはスーパーマーケット、2階には市立図書館学校施設、3階には保育施設学童施設屋上庭園が造られる予定だそうです。
併設して、24時間365日利用できる機械管理の駐輪場が作られるそうです!!

淀川河川敷から見た梅田

4階以上は40階建ての660世帯分の分譲集合住宅ができる予定だそうです。
淀川を挟んで見える梅田方面の高層の建物。
今度は梅田から淀川を挟んで、こちらの高層の建物が見えるようになりそうですね。
夜の景色も大きく変わりそうです。

工事現場

(こちらはイメージです)

複合施設棟の設計工程は18か月、2021年11月までの予定です。
工事期間は39か月、2025年5月までの予定です。
この時に、スーパーマーケットや市立図書館、学校施設や保育・学童施設、分譲集合住宅の引き渡しが始まります。
5年後に変わる十三駅前。
期待して待ちたいと思います。

 ↓ 事業予定者が決定した『もと淀川区役所跡地等』はこの辺り

けとし

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